月夜の電話 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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月夜の電話    

君の月並みな言葉を聞くためだけに 僕はこの星から愛の言葉を集めてきたのだろうか 君みたいな人はこの世に一人しかいないのに どうして次の恋ができるって思うんだろう 月日がたって君を忘れ 他の人を好きになることなんてないんじゃないかと思う さっきまでの答えを聞くまでの一瞬を氷漬けにして もっと二人でいたかった 月に隕石を落としても何も変わらないだろう 僕は粉々なのにさ 頭のなかがぐちゃぐちゃだ 今の顔を君が見たら笑い飛ばしてただろうな そして心配してくれたかな でも友達としてなぐさめてくれるんだろ 馬鹿みたいだよな 僕から君を引くと残りは零だなんて 誰にも言えないよな 君は僕の魅力を語ってくれるけど そんなことは君には通じなかったってことだよな 君が見せた甘い笑顔は誰に向けたものだろう もっと早くあってれば君と一緒にいられたかな もう一度降り出しに戻れるとしたら わかんないけどさ君のことだけを考えるよ 君の一番になれる方法はもうわかってるのに もどかしくて悶そうだ 謝らないでよ ごめんなんて僕が言うセリフなんだからさ


月夜の電話 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1085.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2020-09-08
コメント日時 2020-09-08
#現代詩
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:1085.4
2025/04/09 19時05分34秒現在
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    作品に書かれた推薦文

月夜の電話 コメントセクション

コメント数(1)
鳴海幸子
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(2020-09-08)

女性の様子を入れ込まないと笑えないと思いました。

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投稿作品数: 1