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嘘つく、啄木鳥
(とっても自由な、自由律俳句) 君の骨をみたことある、なんて嘘をつく 部屋に入った深夜、床にすわりこむ あたらしい夜を探して路地をゆく 生きて、辛くても、啄木鳥 瞳には、あのころなぜか、闇ばかり 這い寄る日常の息苦しさと飛沫(しぶき) 月光に冴える、バルコニーの空き瓶 酔うのは、忘れたいから、ころがす銀杏 本よむ午前3時、遠くの道にトラックの音 くらい宇宙だから、くちづけをください 瞳の奥に君の本当をみた、なんて嘘をつく
嘘つく、啄木鳥 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1433.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2020-09-04
コメント日時 2020-09-29
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
恥ずかしながら私は自由律俳句について浅学でして、簡素なコメントで申し訳ないです。 どの詩句もそこに存在する文字数以上の意味を持っているような気がして、拝読するうちに世界観が広がっていくように感じました。 >月光に冴える、バルコニーの空き瓶 この詩句は特にお気に入りです。
0水上耀さま。 いや〜、私もぜんぜん自由律俳句を知っているわけではないのです。 ただ、まぁ、自由律っていうくらいだから、《自由》なんだろうという思い込みで俳句と名乗らせてみています。 だから、冒頭に、言い訳みたいな言葉を残したみたり。 それはともかく、感想まことにありがとうございます。 気に入っていただける句があったとのコメント、非常に嬉しいです。 これからも、よろしくお願いします。
0ABさま。 沙一さま。 コメントありがとうございます。 ここでコメントを返せば、また、新たに多くの方にお読みいただけるのではないかという、あざといコメント返し、です(あ〜、大人って、汚い。ですよね?てか、おまえが汚いだけやろが)。 じつは前回もお書きしましたが、自由律俳句のなんたるかも知らないままに、書きなぐって、投稿しておりますので、お目汚しなのはご容赦ください。 おそらくちゃんと季語などを学んで、それこそプレバトみたいに添削してもらったのち、型を崩して、自由律、となるべきなんだろうとは思うのですが。 俳句が難しすぎて。 だから勝手にとっても自由な自由律俳句に挑戦しています。 言い訳がましくてごめんなさい。 でわ。 またお会いできる日を楽しみにしております。
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