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気のせい
目の端に飛行機 肩に蜘蛛三匹 気のせい気のせいさ 手首に細筋の傷 弁当に小さな縮れ毛 気のせい気のせいさ 空になった部屋の中に サイコロの目が六 3つ 気のせいか気の性さ テレパシー坊やが駄々こねる 目の裏の太陽は 君の性だ君のせいだ。
気のせい ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 993.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-08-18
コメント日時 2020-08-21
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
音韻の響きが刺さりました。 とは言えあっさりしすぎている感も否めません。
0具体から超現実へと移行していく詩の流れ、とても好みでした。 「空になった部屋の中に/サイコロの目が六 3つ」という部分は一見すると確かに唐突ではあるのですが、現実感が僕としてはあって、とてもいいなあと思いました。 どこかマグリットの絵のような、そんな詩でした。
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