#LIVES - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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#LIVES    

 わたしへ さみかなくる さみかなくる さみかなくる さみかなくる ありふれた あふれだし やんでいます こころ わたし はぐ と はぐ と はぐ めんてなんす めんたるへるす はだ と ほね と はね やみにかがやいて さみかなくる さみかなくる さみかなくる さみかなくる ありふれた あふれだし やんでいます こころ わたし くじらのいびき つつまれており


#LIVES ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1066.9
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2020-07-26
コメント日時 2020-07-27
#現代詩
項目全期間(2025/04/16現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:1066.9
2025/04/16 22時07分17秒現在
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    作品に書かれた推薦文

#LIVES コメントセクション

コメント数(4)
羽田恭
作品へ
(2020-07-26)

>さみかなくる >さみかなくる >さみかなくる >さみかなくる 意味は判然としないものの、ちょっと癖になるような語感がいいですね。 ひらがなで繰り返される同じような言葉のリフレインはとっつきやすく、読みやすいです。 こころ やんでます、とあるもののこの人物は回復期にあるのでしょうか。 佳作と言えると思います。

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藤 一紀
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(2020-07-26)

グロカワ、キモカワ、カッコカワという流行り言葉があるけれど、「さみかなくる」はさみしい、かなしい、くるしいを一つにした造語と読みました。どれもいっしょくたに混ざり合っていてどれか一つには分けられない、すべてが含まれた状態ではないかと。それが繰り返されることで呪文のように作品の通底音になって響いてきます。リフレーン以外の箇所と反発なく絡み合っているのではないでしょうか。最後の二行はわからないけど、リフレーンによって作られた作品世界の空気を破るものではなく、「さみかなくる」につながるひっそりとした静かさにつながるように思いました。

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湯煙
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(2020-07-27)

羽田恭さん (さみかなくる)は元は随分昔ですが、どこかのまだ幼い子どもが言っていた言葉からです。言葉のあそびでしょうか。面白いなあと思い当時にも同じような作品を作ってみたことがありましたね。本作品はまた違うものとなりましたが。ひらがなでのこうした詩、わらべうたのようなもの?もいいですね。 ありがとうございました。

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湯煙
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(2020-07-27)

藤 一紀さん   はい。(さみかなくる)はどうもそうした意味からみたいです。私のオリジナル?のものではなく、どこかの子どもがその三つを短縮したもののようです。その響き、調べの感覚が面白いと思いましたね。グロカワやカコカワやエロカワ?はその少し後だったかなと。 最後の2行はたしかにさみかなくると通奏でつながりあうようにしたかったのだと思います。くじらのいびきなど、存在するようなしないようなを越えてくるといいますか。そうしたところでしょうか。ただ、最後の(おり)は迷うところではありますが。 ありがとうございました。

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投稿作品数: 1