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《短歌》透きとおる笑顔のままで悲しみが瞳をこぼれる美しい人
春を待つ少女のようにラーメンを待ってるわたしおなかよ鳴るな 小雨ふるこの駅にいまたたずんで空を見上げる、失恋したんだ 辛いってわけじゃないって君はまた制帽まぶかに、やせ我慢する そんな目で我慢しないで、悲しみを笑顔で飾ってしまわないでね 極寒を膝をかかえて耐えながら訪うきみを春として待つ 透きとおる笑顔のままで悲しみが瞳をこぼれる美しい人 ただ楽しいふりでいいのにそれさえもできず泣きだすバカだから好き 晴天にうっすら架かる虹がありいらない色などない春を知る どうしたのきみがそこまで泣くなんてふるえる首に恋してしまった もう二度と会えないわけではないという嘘を隠しに降るなごり雪
《短歌》透きとおる笑顔のままで悲しみが瞳をこぼれる美しい人 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1437.5
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2020-06-01
コメント日時 2020-06-13
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
短歌は苦手なので、あんまりコメントも書けないんですけども。真っ直ぐで、純粋な恋愛を一歩ずつ踏みしめていく、そんな歌が多くて甘い気持ちになれました。 良いですよね、一生懸命で一途な恋のお話も。 わたしも一行目を最後に持ってきた方がいいかも? と思いました。いわゆる、オチの様な意味合いを持っているので、最初に持ってきてしまうと雰囲気が崩れてしまうかなと。
0ああ、なるほどそうですね。 花よりダンゴ、は、ラストのほうが良いかもですね。 おふたりにそう言っていただけているのなら、それが良いと思います。 今後の参考にさせていただきます。 あ、おふたりには、まず、コメントをいただき誠に有難うございます、のお礼からですよね。すみませぬ。 ちょっと、失敗したのは、タイトルの《短歌》って、最後につければ良かったのかなぁ、と。 ぱっと見の印象として、尻切れトンボなタイトルになってしまったようで。 これも、今後の課題ですかね?
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