内省 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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内省    

白く丸い石が苔を生やすまで 愛は寄り添う 握った手は君との契り 深く腰掛け腕を組み  思えばあの時負った深い傷と こぼれた星のかけらの白さに孤独を認めて 太陽の眩しさすらも冷たい月日 体があつくなる 肌を撫でる風も美しい 永遠にそばにいる 永遠にそばにいたい 君を待つ 君を待つ ずっと君を待っていた



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作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1322.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2020-05-18
コメント日時 2020-06-05
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:1322.0
2025/04/13 16時02分30秒現在
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    作品に書かれた推薦文

内省 コメントセクション

コメント数(1)
藤 一紀
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(2020-06-05)

>体があつくなる >肌を撫でる風も美しい の《肌を撫でる風も美しい》にある「美しい」ってあんまり見ない気がする。ありそうで割りとないんじゃないかな。でも、たしかに「美しい」が見える気がします。つまり、言葉で飾ってみただけという感じじゃない、ということなんだけど。 語り手の心情が色濃く表に出ているようでおされてしまうのだけど、《君を待つ》と《ずっと君を待っていた》の「待つ」は同じじゃなくて、その違いのあいだに、言葉にされていない思いがあるようで、言葉に詰まるものを感じました。

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投稿作品数: 2