別枠表示
バタフライエフェクト
今日も僕は朝から眠気眼で起き上がる ぼさぼさな自分の髪、だるげな顔を鏡でみる なぜだろうか 昨日もみたはずの自分の顔 でも何か小さな変化があるのかなと思う もう僕という年齢でもないが一人称については悩んでしまうのもどうだっていいのかもしれない 朝の朝食はいつも菓子パンだ いつもなぜかほおばりたくなる 食べやすいからなのだろうなと思う でもよくわからない 食べたいから食べる それだけだ モーニングルーティンという言葉を聞くが僕はなぜだか横文字を使うのが苦手だ 朝食を食べぼくの習慣だ もしこれが自分に何か影響を与えるというのなら僕にとってはよくわからない 何か小さなことが自分に影響を与えるのなら日々の生活なのだろうか もしそうならバタフライエフェクトというものだろうか それが僕にとってはどうでもよいことなのかもしれない そんなことを考えつついつも僕は毎朝の習慣を続けていく たまには何かを変えてみようかと思いつつ 日々を過ごしていく
バタフライエフェクト ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1500.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-05-06
コメント日時 2020-06-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
定型的なロジックや感情とは全く無関係な、完全に自分のものでしかないロジックと感情を、ナマな言葉でごろりと提示するのが舟虫さんの作品の新鮮さだと思うのですが、この作ではその新鮮さが後退し、定型的なロジックや語り口(それもかなりステロタイプな)を用いて書き物としての体裁を取ろうとしている感じがします。随所に非凡な思想や感慨があるのですが、その良さが埋没している気がしました。
2ものすごく読みやすかったです。 読みやすい詩の方が読みにくいのより好きなので、まずここがとても好感が持てました。簡単なようで難しいですから。 ただその難点をあげるなら、引っかかるところの無さになりますでしょうか。確かにバタフライエフェクトという聞き慣れない言葉はありますが、ま、微かな影響ってことかな?って感じでスルーしてしまい、スラッと最後まで読み終えて終わり、というのがちょっと気になりました。この詩のポイントは、どこだ。と。 勿論ライトな詩としては何の問題もないので、これは単に個人的な希望に過ぎないと思いますが…もう一主張欲しかったかなって思います。 偉そうですみません。。
0石村様 コメントありがとうございます。 的確な批評ありがとうございます。石村様の言う通り今回のものは体裁を整えるようなものになっていたと思います。また自身のものについて自分の書くものについて特徴というものが捉えさせていただきました。ありがとうございます。
0追河様 コメントありがとうございます。今後の伝えたいものというものとして今後の焦点にあてて詩作の参考にさせていただきます。なかなか私は難しい言葉がわからなかたっりしますので、いろいろな勉強をさせていただこうと思います。
0蝶の微弱な羽ばたきが遠く離れた場所でハリケーンを起こすか、というのは興味深い話です。 ちょっとわかりにくかったのは《それが僕にとってはどうでもよいことなのかもしれない》という箇所で、バタフライエフェクトがどうでもいいのか、どうでもいいことがバタフライエフェクトにつながっているのか、語り手の考えはどちらなのかです。 全体としては、語られたひとつひとつが蝶の微弱な羽ばたきであるとしたら、《日々を生きていく》なかでも予測不可能な変化に対して目が向けられているのかな、ということです。
0ここでいう毎朝の習慣とは、朝食に菓子パンを食べるという習慣を指しているのでしょうか。 具体的にどんな影響があったのか、何かしら表現されているとよかったです。 私も最近、朝起きたらコップ1杯の水を飲むという習慣を始めました。この行為が腸内環境を良くして、セロトニンをバンバン分泌してくれる効果を期待しているところです。
0