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教義
1. 神のように振る舞う者がいたらそれは人間である。そのような人間を見かけたら積極的に殺すこと。 2. 生まれ落ちることであなたは、死ぬとき失うものと同じだけのもの、すなわち一切を既に失っている。 3. 存在しないものは存在するものより善いが、存在するものは存在しないものより強い。つまりあなたは強い。 4. 泣いたり笑ったり命乞いしたりすることは善なので、積極的に他人を笑わせたり泣かせたり命乞いさせること。 5. あなたはいつでも死ぬ可能性があるので、実質的には常に背中に銃を突きつけられて生活しているのと変わらない。 6. 起きているあいだ1時間に1回は自殺を検討すること。 7. 眠るときあなたは消滅し、次に起きるときはあなたにそっくりな別の自我があなたの体を引き継ぐ。 8. 価値はあなたが判断するものではないし、特段あなたを肯定するものでもない。 9. あなたが何かを選ぶということは有り得ず、ただあなたは選ばれるのみである。だから死のうと生きようと昔の支払いを済ませるような気持ちでいなさい。それが恩寵である。
教義 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1749.9
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ポイント数 : 0
作成日時 2020-04-24
コメント日時 2020-05-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「1~5」、「7~9」の教義は普遍的に感じましたが、「6」だけ別の所からやってきたような感じがします。何か、別の教えが混ざっていたりはしませんか?と、問いかけたくなるぐらいに(おそらく、愚問でしょうが)。この教義には人間を責めるようなものも含まれていますが、 >3. >存在しないものは存在するものより善いが、存在するものは存在しないものより強い。つまりあなたは強い。 と、 >8. 価値はあなたが判断するものではないし、特段あなたを肯定するものでもない。 は、うってかわって励ましとも受け取れます。 (非常に個人的な発想ですが、数字で区切る書き方は、アレイスター・クロウリーの「法の書」を思い出しました)
0自分に合う教義を拾い上げて生きていたいです。
0これらは全て、虚無と馴染み、希死念慮に抗うためのミームなのです。そのように理解いただければ、「6」も異質なものではないと感じるのではないでしょうか。
0そのように生きていけたらいいですね。
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