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in the bed
in the bed ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1053.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-04-22
コメント日時 2020-04-22
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「もう戻れないさ」良いですね。過去と現在との間に感じる圧倒的な隔たりは、生活環境が短時間で激変しうる現代だからこそ、一層重要なテーマになるかと思います。こんな風に思っているのは僕だけかもしれませんが、「時と共に褪せてゆく」は、「エモい」とか「わびさび」とかっていうレベルを通り越して、なにかとても不安げで恐ろしいものに、時代を経て変わってきているんじゃないかなと思います。まあ、変化に対する不安はとっても普遍的なので、現代が云々というのはどうでもいいんですが、とにかく、「僕はそれだけこのテーマが大きいものと思っています」ということです。 たぶんなんですが、大きなテーマをそのまま語ってしまうと、ちょっと偉そうになったり、抽象的になったりして、伝わりにくくなることが多いような気がしています。むしろ、大きなテーマに挑むときほど、なぜそのように思ったのか、という説明が求められる気がします。 だから、たとえば第一連はもっとキャッチ―な方がいいかなと思いました。簡単にいうとアルファがベータをガンマした、のように、いっそ開き直って説明する一行を挟む、とかの工夫があった方が良いと思います。そうでなければ、たいていの読者は独白のスピードについていけないことが多い印象です。でも逆に言うと、今自分がどういう状況なのか、物語を使ったり語り口を変えたりして相手に教えてあげるだけで、急にお話を聞いてもらいやすくなったりするときがあります。そういったことも含めた修辞法、修辞技術なのだと思います。内容が良いので、あとちょっとの工夫で見え方が激変すると思います。 とはいえ、昔と違ってこういう詩を書くのはなんだか難しくなっているのが現状だと僕は勝手に思っています。また時代の話をしてしまうのですが、ようするに、50年くらい前には、「あの日」といって誰もがピンとくる「あの日」があった。「俺たちはどこにも行きはしなかった」といっただけで、どんな挫折かわかるような時代があった。それに対して、多様化し、辿る人生が細分化された私たちは、そんな明確なシンボルをそれほど多く共有してはいない、と僕は思います。だから独白の詩は一層難しくなっている気がする。でも、そんな状況だからこそ、普遍的なものがどこにあるのかを追及することは面白いし、うまくいったときには大爆発するポテンシャルがある気がする。 スミマセン、なんかわけわかんないことばかり書きましたが、興味深い詩でした。次回作が出たら是非読んでみたいです。
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