911+311=1222 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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911+311=1222    

. .. . . . . .. . . . . . . . . . ・ ・・・時希《トキマレ》 【現代文学地図】 砂の惑星、惑星の砂 ジャンル越境の風 《 《  《 《  》 》  》 》 《 《宮内悠介《  》 》  》 》 宮部みゆきの模倣犯殺人事件 ⇒北条時宗の別荘ユリイカ事件 ⇒サンシャイン池崎の甘酸っぱい恋の香り事件 ⇒ダイナソー竜崎のカ・ル・マ事件 ⇒松坂桃李の桃源郷なのに殺戮事件 バビロニアの時代から、ずっとブラがなかった、だからはじめは手ぶらだった、手ぶらではなく手ブラだった。■はじめは最初とは呼ばれなかった、終わりが始まりと呼ばれていた、呼ばれたものが呼ばなかったものを呼んだ、声の洪水が声の洪水を、巻き起こし、じだらくだ、しだらけた、しばらくは、白紙だから、と、黒いインクで■と垂らした、そこが読めなくなった、中心に村上春樹、社会派には村上龍と村上一族が群がる■文字が広がり舞城王太郎まで行き届いた、壊れていくのがよくわかった■青木淳吾が中村文則を踏み倒し、多和田葉子の生い茂る木々に火をつけた『燃え上がる緑の木』で大江健三郎が見え隠れする、裏手に回るは村田沙耶香、いつでも殺人出産しようと待ち構えている■言語派には円城塔が聳えている、だんだん高い城の男と化しつつある■しかしまたこの道はどこまでも続きそうだ■アメリカ最後の実験の日まで| ポ ッ カ レ モヤモヤする横澤夏子の結婚 ン 牧場違いな吉 歌    里 檸    吉 檬    里      人 後ろ手で、 草を握り、 話がある、と 呼びかけたとき、 名は、失われ(科)(破れ) とき、どき、響く、バイオアート(メカニカルブラジャーで逆様の王様を軌道修正する、) あるいは、また、前の松の向こう側で、 僕の長い長い長い長い、存在しない名が呼ばれ、 僕は(名前なき、なき名前)原題を失われる、あるいは、忘却、ただ、ダダ漏れの思考のみをかき集めて、燦爛する光の中に差し出すこの二の腕で、 【dedifferentiation】 発芽する肉胞が電磁気を帯びて狂気じみた執念を燃やす。やはりそうであったかと思います。すると思ったと同時に私の子宮から放たれた肉片、名付けて破片君が顔を表します。カントの独我論をめぐる戦いの始まりです。破片君はいつしか僕に言いました。現実と妄想の境界線はどこにあるのかって。僕は尊厳死と安楽死の境界ぐらい曖昧なものだと言いました。曖昧なものは死を導きます。確実なものでなければ生き延びることはできません。人体実験でもするか。それが一番だろう。その秋のために。飽和する受肉のときが幸せを運んできます。罅を入れた空き缶がそこら中に転がり、そのカラコロいう音で目が覚めます。泥棒さん、さあ始めなさい! 邪悪な皮膚の肉芽が観察され、今にもそいつは盗まれようとしている。邪悪な眼のように。感情が錆びて砂になってしまったかのような運命で、国道を呼吸する瞬間移動のとき、私は僕はこの破片君になる、肉汁が飽和するときまでに、ああ雨よ、そうしてすぐ雨に頼ってしまう、現代詩の温もりを拭い去るそいつらの鼓動を感じて言う、今日の焼き鳥美味しかった! だがしかしである、今日諸君に集まってもらったのは、他でもない真実を語るためなのだ。なんの? 知らないの? じゃあ教えてあげる。私がここに集まってもらったのは、私が私でなくなるためなのだ。私があなたになり、そのアナロギア関係によって中枢を中断し、三角の在り処を探るためなのだ。そのことがわからないやつは出ていけ! いややめだ、出ていかないでくれ! 狂気の在り処を教えてやるから! 今の一言でお前が隠しもっていた狂気をバラしたな。ああこの手からポロリポロリとこぼれ落ちてゆくこの狂気! なんということだ! 右も左もわからない人間に真理を任せたなんて! どうしようどちらが右でどちらが左だったか思い出せない。利き手の文化史のようなものが立てられるのではないか? だがそれも死滅した! 愛することがわからない、奴は人間失格だ! こんなところに詩情が潜んでいる。どこまでも車が追い抜いて、その果てに衝突するならばいいのに。とか思ってないよ、嘘です、クラッシュした、思考がクラッシュした、詩情がクラッシュした、クラッシック、フラッシュバック。オナニーしてろよと言われたのでオナニーしたらオナニーのしすぎでちんこの皮が腫れた。空が青く晴れている。バタイユのようだ。あのバタイユのようにじわーっと溶け出す世界のことを考えていた。ハレーションを起こした後の焼け爛れた世界のように、感光膜は破損し、美しく悲鳴を上げる、あけましておめでとう、傷口、開くんです、写ルンです、伝染るんです、痺れるぜ、吉田戦車に銃撃されて死んだ男の人体実験というやつは! 性転換したコクワガタの雌における代謝活動を活発化させるホルモンが発見され……ていません。それは死です。死がすべてです。すべてにおいて死が重要なのです。それは静態性が根元性によって破られるように、その皮膜に散種するように、です! です! デスノート? デスノート! 突き上げの築き上げたものを反射させる熱病の愛する声が、透明性の確保に尽力するのです。唾をつけた翼の翼竜の翌日を抑制する欲情の浴場を脱却させ、電気的に回帰させるのです。破片君? 本当にあなたはあなたなのですか? 新詩学だ! アリストテレスに回帰だ! 試しに陰嚢してみよう、間違えた引用だ。引用失敗。間違えたままでいいのか? 委員です。医院です。いいんです。ある種の伝説性に回顧していくようにすれば。そうするしかないのです、私が僕であるためにはそれしか残されていない、道は。私、上、そこ、する。そういうことです。ところでこの一連の流れは切り札の奔流なのです。そこまで書き上げたところで筆を置いた。だが置かない。エクリチュールの零度から始めて、一度、二度、三度と上げていく、二度寝は許さない。そして永遠に、不思議なことに全国から参加者がいるのです、烏合の衆を掻き分けて進む鳥たち、空の雲を掻き分けて進むように、彼らはどこへ行くのでしょう。鳥の肉体美。肉体労働を賛美する讃美歌が聞こえる。気持ち悪い国。ネズミの国のようだ。カミングスのネズミの詩がここには引用されている。どーこだ。探してみやがれ! そこだ! そこにあったんだ! 陰影の鮮やかな色彩の陰が陰る曇り空ですかいそうですかい、スカイブルーは青く青ざめた魚のような表情をしているではありませんか! そらみたことか! 空見たことか! あいつらやっぱり騙してるんだ! 俺たちのことを! 裏切られた! ようやく落ち着いたかいカルメン。ワックスを塗りたくって軌道修正した背格好は不細工で、青空さんはいつも瞳が輝いていた。煇。輝君はどう思う? 本当に輝いていると思う? いつもあそこ、あの瞳に乱反射した光の軍勢が、僕たちに襲いかかってくるようで。コンビニなんか行くと特にそうだ、あそこは光の大軍だ。光軍様はみな鰯。のように泳ぎ出しているんだ、夢みた後で調べてみるといいよ、その調べを。わかった。と思った。調べたんだ。と思った。調べていなかった。と思った。吐き出した。吸った。僕は瞑想している。と思った。タントラ。という言葉。言葉。言葉。シェイクスピア。秘密。そんなことを誰かが言っていた。ような気がした。堂本先生のことが頭に浮かんだ。堂本先生は決して間違ったことは言わなかった。ただ限界があった。と思った。吐き出した。あるのはただ、限界だった。吸った。限界を吸った。堂本先生を吸った。吐き出した。堂本先生を吐き出した。もう、まともではいられなかった。僕は狂ってしまっていた。吸った。発狂した。吐き出した。狂気を。と言った。と言った。と思った。と思ってみた。謝れ、と思った。わけではない、わけではない。と思った。と思ってみた。先生は亡くなった武田先生のことをとても尊敬していただけだ。と思った。と思った。と思った、と思う度、僕の思考が括弧で括られる。エポケー。判断停止。考えない。そうじゃない。エポケーでもない。もっと考えない。いやもっとでもない。ただ考えない。それだけ。それだけ。気づき。それだけ。と思う。煩悩の流れをせき止めるもの。それが気づき。気づき。と気づいた。と思った。と書いた。と思った。と書いた。と思った。と思った。「と思った」を繰り返さなくても、それはすでに気づきなんだ。外に出た。暗雲がかかっていた。階段を下りた。階段には黄金虫がいた。それを無視した。無視したということは無視しなかったということだ。道路を渡った。ワタミについてふと考えた。やめた。文体の統一性。について考えた。やめた。つまり最初から何もなかった。歩くうちに、コンビニに着いた。そこでキラキラした店内を見た。発狂したときと同じだ。オムライスと食パン、それから。少し迷って、パスタサラダを買って店を出た。帰り道、空を見上げた。雨でも降らないかな。降るわけないか。意識の流れを追った。それから庭先に咲いていた、前にコンビニに行ったときに気になっていた植物の写真を撮った。それをツイートした。エレベーターを上がった。家に着いた。手を洗った。まだ手を洗ってない。だが、手を洗うだろう。風呂を掃除し、飯を食べながらケイト・ミレットのことを考えていた。この世界には第二のケイト・ミレット、第三のケイト・ミレットがいるのだろう。次々と現れるケイト・ミレットに、僕はめまいがした。まだ現れてもいないというのに。いや言及された時点で、現れたも同然か。ケイト・ミレット、死んでると思ったら、まだ生きていた。まあそのうち死ぬだろうけど。死ぬ可能性はいつも否定できない。我々と同じように。それでもケイト・ミレットという観念は不滅だろう。だから第二、第三のケイト・ミレットがあり得るわけだ。そうこうしながら弟を起こして、飯を食わせた。「小倉君って学芸員を目指してるんだって」と、僕は昨日会ってきた友だちのことを語った。「古文書の補修とかやるらしいよ」弟は「へー」と言っていた。弟が自分の部屋に去った後、ツイートでさっきの植物はチョウセンアサガオとのメッセージが来た。お礼を言っておいた。翌朝、人間が認識できる最小の文字の大きさについて考えていた。ごま粒ほどの大きさがあれば、認識できるかもしれない。しかしあんパンについているケシの実ほどの大きさならばどうだろう。などと考えている間にメールが来た。マイナビからだった。本当にうんざりする。就職活動が始まったらどんなに大変なことだろう。毎日毎日企業説明会の案内がやってくるのだろうか。なんとかしてくれよ。無理だ。俺にはどうすることもできない。僕なら登録しているアカウントを削除するけどね。俺はそれができない。だからそれをしない。アカパンカビアオパンカビキパンカビ赤巻紙青巻紙黄巻紙ずっと呼吸する間も無く呼吸し続けて(これ一種の矛盾)これ一種の生命生命のあるところに生物学があり生物学者がいるあらゆる環境破壊学学という学のラコムという名の天使がいるわけではあるないどっちだ息を止めて考えてみてくれたっていいだろう心の奥から破壊したい肉片を呼吸の層に置いて堕ちたる天使はラコムという名を、ふうここで一息つくか。僕はこの詩で何をしようとしているのだろう。答えは、あらゆる概念の歴史を創造し、瞬時に破壊するのだ。それって答えになっているのか? あらゆる概念の歴史って、それって哲学史のことじゃないのか? 認識の歴史。空間の歴史。時間の歴史。破片の歴史。破片君の歴史。僕の歴史。君の歴史。私の歴史。俺の歴史。あなたの歴史がそこにある。と私が言った。そこから歴史が始まった。文字数制限を超えて、あなたの投稿を採用します。やった! 嘘だ! 尻滅裂。支離滅裂。とはこのことだ。ダリ。モーパッサン。ギドー。脂肪の塊。肉塊。そのような印象をもった。 低気圧。 スヴィドリガイロフ。 雪、無音、窓辺にて。 ぼくはスイカの続きを食べた。 ドリアン・グレイの肖像。 雨にさらされる人々の傘が次々開いてゆく。 カポジ肉腫。 アロマノカリス。 手の込んだ手抜き。 脱亜論。 金盾。 阿頼耶識。 フェノロジー。 無が無化する。 ゲニステイン。 ポール・マッカートニー。 中原昼夜逆転。 クメン法。 小田原城。 よもぎ団子。 マリンスノー。 サウンドホライズン。 おやじブースター。 心機一転。 ポリメラーゼ連鎖反応。 ザハ・ハディド。 ルミノール反応。 ジブラルタル海峡。 麒麟。 存在の耐えられない軽さ。 ロードポイズン。 ヤッシャ・ハイフェッツ。 アリストテレスのちょうちん。 甘き死よ、来たれ。 毛穴。 マーロシート。 ツムツム。 カラスは暑くはないのだろうか。 ジャーマンポテト。 オープンアセンブリタイム。 ジンジャーエール。 大人びて見えて。 トゥーランガリラ。 オフショア。 カントの心臓。 万延元年のフットボール。 トムとジェリー。 シチューの匂いに誘われて。 ポリトープ。 磯崎新。 デルタ。 言葉のサラダ。 花の名前を覚えられない。 繊維飽和点。 コケティッシュな快楽。 海猿。 浚渫。 コンウェイのチェーン表記。 突然性。 超過数。 水性分散体。 クリオネのクオリア。 ジャック・デリダの腹筋。 モホロビチッチの不連続面。 妊娠線。 宇宙は絶叫したくなる。 原光景。 ピテカントロプス。 孤独な雷。 アナロギア関係。 分封群。 デンデラ神殿。 ヤマダニシキ。 新陳代謝。 福音書の男。 田圃。 輪転機。 再起動。 臨床心理士。 脱分化。 開陳部。 結婚疲労宴。 墓石の幻想郷。 ライ麦畑でつかまえて。 認識と経験の違い。 明るい燐光の列車はルドンの目を進む。 わからないやつにはわかるまい。 チリ沖の地震。 蟻の餌。 ルベーグ積分。 マンゴーの干物。 バジルをバジる。 鏃。 予言詩。 宿業。 カデンツァ。 ヤコビアン。 クメール・ルージュ。 テスタメント。 ヘイノ・カスキ。 あやぱに。 コダーイ。 時間が引き伸ばされていく。 キネマコンプレックス。 ここで終わらない、ここで終われない、追われない、病垂れの病い、氵の 氵の 氵野 氵参 氵算 三水の散水の山水の山水画の っとここでほうれん草ジュースを飲むから中断だ 新潟生まれの横浜レペゼンフリースタイルダンジョン男女壇上伝説的な猥雑のY座標に「ハムサンド的なものを作ってください」と弟「「や「「「「 お」ひそなさそやりふさか な そ うさかりかんかめめ ら か ぞけなまんかひ     う ち ーれ        ん バリバリなバリ島 バラバラな薔薇島 父島 母島 の出産後に中島」」」 】  【愛は愛より出でて愛より青しという諺の通り呼吸する諧謔心『トマトぐちゃぐちゃだよ』宇宙戦艦大和のぶつかった暗礁のように乗り上げて暗唱した校歌暗唱した国家君が代は千代に八千代に千代田城からぐるぐるとマルクはドイツの通貨単位だからビパップをヒップホップラップサランラップラウンドワンレペゼン会見では問題になりましたその呼吸の【    】文体がすぅ、はぁ、すぅ、はぁ、とポケモンGO儲けもんだぞうこの野郎背景にコンビニが映ったコンビニ人間なんかにはなりたくない消滅世界の芥川賞を超えてノーベル賞を取りに行こうぜベイベーなラップなラップなラップな奈良奈良奈良京都京都京都大阪大阪大阪関西人敵に回しちゃダメね〜指図は受けないさしずめ東京が嫌いなら東京から帰れよ私は東京で頑張るからどうせ故郷喪失の物語を書いて作ってノマドロジーな《蚕種的合理性に敵わない、。 。三俣の槍玉に挙げられた 、モニター募集で安くなる 、。じじじ徐々に叙情を 。。。失う。 炊飯器に気を取られていたら焦げてしまいました申し訳ございませんとパンに謝るトースターはいつも悪者扱い暑い日帰る場所もない道もない未知もない万能感全能感官能感関西人感レペゼン伝記的に半端ないラッキースターちじめてらきすたちじめてらたちぢめてポケモンちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめてちぢめて あ あ あ 嗚呼、ああああ、あああらあ、あ、あひそなゆつかそる「めはらきなめさひたなり 意味を失う アフリカに意味を求めて旅立つ コントラストなコントラなコンプラ な南米の言葉たち 〔ガルシアマルケスが死んだ?〕 〔そんなのどうだっていいじゃない〕 〔なんでショックを受けるんだい?〕 〔僕はショックだ〕 〔東方地霊殿〕 〔睡魔〕 みみず 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ー〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜ー〜〜〜〜〜〜〜〜 土土土土土土土土土土 土土土土土土土土土土 土土土土土土土土土土 土土土土土土土土土土 土土土土土土土土土土 墓 サードインパクト 地響きがして慈悲の心が擦り切れていく 並んだ真っ赤な血のような使途の体液が 《あるいはそれは血なのかもしれない》 二つ目の交差点の前でそのことを思った ら一つ目の交差点のことを忘れたのだ。 話題の豪雪 そんな話ばかり 歪んだ地平の彼方 彼は何を語ろうとしていたのか katharsis? いや、死なない。 父さん、約束違うじゃん。 親父その前に抱っこして。、 句読点で誰が喋ったか識別する記号論 トン・ツー・トントン……ここでは、光が鳴っているな…… トム・ソーヤは焼けソーダ石灰 安置オディプス。 地鳴り。 みかん畑。 ミクシィ。 マクロコスモス。、 、おんさらばーさら 肉眼では、見えない。 さようなら、、、 瀬戸の花嫁。 バーミックスをこっち側のコーナーで使いたいの。 いやああああ!!! ノイズ。 またアメリカが降り始める。


911+311=1222 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 856.3
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2017-07-29
コメント日時 2017-07-31
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:856.3
2024/11/21 23時30分17秒現在
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911+311=1222 コメントセクション

コメント数(6)
まりも
(2017-07-30)

911と311・・・一方は人災、他方は自然災害と言えなくもないですが、やはり人災の側面のある、悪しき記念の数字・・・この、象徴的な出来事を、私たちは言葉で表現し得るのか?というような問いかけなのか、と思って読み始めたのですが、そういうことでもなさそうだし・・・その時、日本の文壇は何をしていた、という問いかけというか、問題提起なのか?と思ったのですが、そういうわけでもなさそうだし・・・ ポッカレモンと牧歌檸檬、これは語呂合わせなのか? 吉里吉里人は、あの作品を念頭に置いている、のであろうけれど、両者を対置する理由は、なんだろう・・・ 大量に投下された、言葉のマッスというのか、量塊のような部分は・・・自動筆記と呼ぶほどには自由に任せたという感じではないし(意識の制御の元にある、印象)かといって、意識の流れ、というほど、向かっていく方向、進行具合が見えるわけでもなく・・・改行詩の部分の飛躍具合は面白いけれど、いま一つ(私の力量では)全体への効果にしても構成の意図についても、つかみがたく・・・ 〈ノイズ。 またアメリカが降り始める。〉 この終行、予言のようで、ドキリとさせられますね。

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kaz.
(2017-07-31)

911+311=1222になる、この1222(12月22日)がドレフュス事件でドレフュスが有罪判決を受けた日であるということ、また日本では伊藤博文内閣が誕生した、つまり初めて内閣総理大臣が生まれた日である、と言うことは十分述べておく価値があると思います。 作品内において展開される出来事これらは皆どれも曖昧な表現に満ちていてわかりにくいですが、なんと言えばいいのか、言葉がハレーション起こしているような感覚を与えられれば良いなと思います。 最後の行が予言をはらんでいる事は認めます。まりもさん、どうもありがとうございます。

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まりも
(2017-07-31)

kaz.さんのコメントを拝読して、なんというか・・・知識が多すぎるのかな、という印象がありました。知識を得た時に、その発見から何を感じたのか、何に驚いたのか、どうして驚愕したのか・・・なぜ、そのことを人に伝えたくなったのか、というような・・・ kaz.さん発信の部分が、そのきっかけとなった知識の陰に埋もれてしまって、他者に伝わりにくくなっている、ような・・・人によっては、知識の開陳だ、と煙たがる人もいるかもしれません。私はそうは思いませんが・・・純粋に、感動がその原点にあるはず。 子規の(ある種、極端にデフォルメされた)写生論にも通じるものがあるけれども・・・芭蕉(あるいは芭蕉のエピゴーネンたち)へのアンチテーゼとして提出されたものではありますが・・・自身の心を動かした「実景」を、いかに他者にそのまま手渡すか、という、即物主義のような発想。即知識主義、なんて表現があるのかどうか、わかりませんが・・・言葉の多さ、語彙の豊富さのもたらすハレーション、その弾けた先にあるものを、どうしても見たい、と(私は)思ってしまう。 数字の神秘に感動して、魔法陣の詳細な解説を延べている「散文」を読んだことがあるのですが、その思い入れの強さと、気持ちが先走って論理を飛び越していく勢い、そこから紡ぎ出された文体は、これは詩だ、と感じさせるものがありました。ご本人は、いかに自分が魔法陣の神秘に感動したか、そこにこだわって述べている、だけだったように思いますが・・・。関係ないことばかり書いてしまいましたが、雑談的に読み取って下されば幸いです。

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5or6.(ゴロ)
(2017-07-31)

詩集、「誰にも見えない薔薇」は長編詩ですが読めました。それは詩集という枠内で始まりと終わりが見えているからです。こういった精神の開放を歌う詩は叫んでしまいがちですが、kaz.さんの狂気にはまだまだ知的なものが見えてしまい、悪い意味で笑えない真面目さが最後まで完走するのに抵抗があるんですね。つまり、終わりが見えない。フィニッシュをどう持っていくか、かつて松本人志の作品にコメントした立川談志師匠の言葉を思い出しました。 失礼しました。

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kaz.
(2017-07-31)

まりも様、どうもありがとうございます。私のコメントからそのように推測されたのですね(もっとも、他のコメントをも含めてのことだとは思うのですが)。わたくしの知識といいましても、所詮は偏りがあり、中途半端なものに過ぎません。時代的な感性にコミットした作品を提示できればいいのですが、なかなかそれも難しいようです。実は、この作品は私にしては珍しく、何度も推敲を経ています。矢継ぎ早に繰り出される語彙の箇所は、連想的なイマージュを断ち切るように書いているのですね。まさにあなたが仰ったような芭蕉のように、作者が成長するにつれて作品も成長するという形を取れたらと思っているのです。すなわち、ここに提示されたのはあくまで私の平成29年7月29日時点での、一つの完成形態に過ぎないのです。

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kaz.
(2017-07-31)

5or6様、どうもありがとうございます。確かにこの作品は良くも悪くも完成が見えませんね。始まりと終わりが見えないということは、重要な問題だと私も思いますが、そこはフィネガンズ・ウェイクじゃないですが、始まりも終わりも一つにつながったような作品を志向するという選択肢もありだと、今更のように思い直しました。

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