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A LASTING STORY
荒れ果てた大地を抜けて 果てしない草原へと向かう 風は強く吹き抜けて 終わりない旅がはじまる 海を越えて 彼方へ ah… 空き缶が転がった 錆びた車道で君はいつも 見えない影に怯えて うずくまり舌を噛んだね ペプシの苦みは痛く 胸に刺さるトゲだって鋭く 部屋鍵を渡しては 親も兄弟も素知らぬフリ Oh… 本を閉じれば目の前そこから 限りない世界が広がり浮き立つ 一人きりの時間さえ 荒野を行く無限の時間に変わる 絶えない予感がそばに 深い海へ 誰もが見知らぬ場所の 瞬いた視線の向こうに 今も永久に寄り添う全ての時を 握り締めた指先が最果てを 指し示すA LASTING STORY 駆け出した君に影はなく 今開いた扉の 向こうに広がる沼地で 人が指さし笑ったね 舌を出しては嘲る彼らも いつしか君の虜に 向かい風はすみきる道すがらにあった勲章さ Oh… 研がれたナイフを服へと仕舞い 上着を脱いで叫んで空を仰ぐ 空も底も知りつくす その目でスラムも貧民街でさえも射貫く 帆を立て 風を突き抜け 深い海へ 誰もが知らない場所の 閃いた光を頼りに 空も海も分かたぬ全ての時を 見つけ出した君だけが連れ出せる 金色のA LASTING STORY 音も立てず近づく全ての時を 握りしめた君だけがただ一人 踏み出せるA LASTING STORY 荒れ果てた大地を抜けて 果てしない草原へと向かう 風は強く吹き抜けて 終わりない旅がはじまる 海を越えて 無限へ ah…
A LASTING STORY ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1627.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-03-28
コメント日時 2020-04-11
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
大雑把な感想になりますが 壮大に広がる世界へ歩みを進めるような印象を詩に感じました。 曲も明るさを感じます。 しかし、大きな一歩をしっかり踏んでいく感じがしません。 私は作曲は出来ませんが聞いている中で ギュウギュウに詩を詰めこんでいる それが躓いているように感じました。 個人として詩の通りに歌わなくても良いんじゃないかと思いました。 詩の出すイメージは、音楽が補ってくれると思うんです。 もっと音を頼って良いと思います。
0コメントありがとうございます!貴音さん。確かに詩をギュウギュウに詰め込んでいる印象はありますね。大きな一歩を踏み出す感じがしないというのは残念です。それはまだ歌詞と音楽の兼ね合いのさせ方、そして僕の音楽的技術の未熟さによるところが大きいでしょう。さて歌詞ギュウギュウ問題ですが、恐らく次作はもっとギュウギュウになる可能性があります。しかし音構成をシンプルにすることで聴き心地のいい楽曲にするつもりです。ご期待ください。良ければご視聴くださいね。
0どうも。音楽は素人なのでコメントが難しいのですが貴音さんが言われるように音としての言葉にもう少し流すか、詩句を中心によせてさらに締めるかなのでしょうね。一連の草原から海を越えて彼方へというイメージから深い海への詩句の流れがぎこちない気もしました。しかし、この少し擦り切れた環境で育っても荒みきらずに進んでいくという作品のイメージは常に書き手のなかにあって僕のようにあまり希望をかかない人間には眩しい 笑。 次回の挑戦も楽しみにしています
0帆場さん、コメントありがとうございます!どのような状況でも希望を抱く。眩しいでしょう。希望を抱きましょう。かのモンテ・クリスト伯にも書かれていたではないですか。「待て!しかして希望せよ!」と(岩窟王より)。音楽的にはまだまだなのは分かっているのですが、まだイメージを形にするのが難しく。長い目で温かく見守ってあげてください。次回の挑戦?もちろんしますよ!
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