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家庭の檄文
家庭の檄文 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2214.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 18
作成日時 2020-03-17
コメント日時 2020-04-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 2 | 0 |
可読性 | 3 | 0 |
エンタメ | 5 | 3 |
技巧 | 3 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 3 | 1 |
総合ポイント | 18 | 8 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0.5 | 0 |
可読性 | 0.8 | 0.5 |
エンタメ | 1.3 | 1.5 |
技巧 | 0.8 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.8 | 0.5 |
総合 | 4.5 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
視覚的効果、タイトルと中身(詩文と思しきもの)そして写真。全てを併せて伝わってくるイメージが素晴らしいです。家族の悲劇性のようなものを感じます。
0stereotype2085 さま 武田地球 さま せわぜわしく過ぎる不穏な日のうちに からだの倦怠もかさなり お返しのことばも無沙汰となりまして おゆるしください 病は口より入り禍は口より出ず (病気は飲食物への不注意から、 わざわいは不用意な言葉から生じる) そこまでとは誰も案じもしなかった 世界の病禍の惨景をまえにして 中国は三国時代の賢人の言葉は 今世になにを伝えうるのでしょう わざわいを「言葉」がもたらすものならば わざわいを鎮めるのもまた「言葉」なのでしょうか ともなれば 今の私たちが囚われる 狭い自室に 家庭に わずかひとことであっても 「檄文」をかかげましょう それが病禍に対する 直訴状となることを念じて
1まさしく檄文であり、画像での投稿と手書きの文字がその性質をより読み手の心にかかるようにされていると感じる。〇〇○に何を入れるかは敢えて置いておき時折、眼を通して自分にこれを問いかけたいと感じる作品だと思う。
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