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嘘つきな僕
自分がどんなにつらく苦しくても 笑ってごまかして来た すごく泣きたい夜でも ひたすら我慢して 上を向いて涙をのんだ 自分の気持ちを隠して 本当の自分を偽って 「明るい僕」を演じて来たんだ 誰も気づかない 僕の本当の気持ちには 誰も見向きもしない だから今日も ひたすら嘘を重ねて 自分をたくさん偽って 心の闇を知られないようにしてる 意味なんかないけれど ただこの世界で生きていくのに必死で 誰かに捨てられることを恐れて 何度も傷ついていないフリをした でもいつかは 心から笑い合える日が来たら良いな これ以上嘘を重ねずに生きてみたい ああ 情けないほどの嘘つきな僕だけど きっといつかは「明けない夜はない」って信じられるようになりたいな
嘘つきな僕 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1453.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2020-03-13
コメント日時 2020-03-21
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ストレートな表現が使われているため、誰でも共感しやすい詩だと思いました。 そういった意味では普遍性を持っている気がします。 この詩は最後まで嘘つきな僕を卒業できません。しかしそれによって最後の部分の説得力が生まれ、この詩を読んだ人に勇気を与えられるのだと感じました。
1コメントありがとうございます。 誰かの勇気につながるなら、自分は本望です。 誰かがこの詩を読み、少しでも「変わる一歩」の勇気になれたなら、自分と似たような境遇の中にいる人の心の支えになるのなら、自分はそれで満足です。 あたたかいコメントに感謝いたします。
0タイトルからするとこの作品にある言葉が嘘とも読めますね。「心の闇」といった言葉は漠然としているように思いました。
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