うつらうつら - B-REVIEW
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うつらうつら    

さいきん気づいたことに、 この部屋の冷蔵庫は、 ぼくのビールよりも君の野菜ジュースで 埋め尽くされている。 バルコニーのおっきな金魚の風船も、 ゆらゆら揺れているけど 情け無い眉毛を 君に落書きされている。 おまけにお気に入りの毛布も 君のものになってしまい ぼくは一晩中君の寝顔を眺めて その幸せにうつらうつら……


うつらうつら ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 2037.3
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2020-03-06
コメント日時 2020-03-17
#現代詩
項目全期間(2025/04/04現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:2037.3
2025/04/04 15時08分47秒現在
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    作品に書かれた推薦文

うつらうつら コメントセクション

コメント数(8)
三浦果実
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(2020-03-06)

日常の何気ない風景があって、そこにたまたま気が付いてそのまま何気なく書かれてあって、それがコンセプトであればそれでいいのでしょう。幸せな情景が伝わってもくる。しかし、詩•テキストでしか表現できないことなのか、甚だ疑問です。動画撮影、写真でもいいのではないでしょうか。或いは、 うつらうつら だけでもよくないでしょうか。うつらうつら以外はただの描写であって、レトリックとして何があるのか、残念ながら私には読めなかったです。

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花澤悠
花澤悠
作品へ
(2020-03-07)

みうら様。 失礼したら、ごめんなさい、ですけど。 おっしゃっておられることが、よくわからないのです。 タイトル 『うつらうつら』 本文 うつらうつら ヲハリ。 ということなのでしょうか? もし、描写が必要ないのなら、ものをかく意味がないですよね? レトリックなど無いので、レトリックを読み取れなくて当然だと思います。 ただ、読んで、なにかを感じていただくために詩って書くんだとおもっていましたから。 本文 うつらうつら でいいとおっしゃっておられるということは、わたしに詩を書くなとおっしゃっておられるように感じられました。 いや。 べっつに、いーんだけどね。 書きたいように書くだけだから。 けど。 他人の詩を批評するならともかく書く意味がないとまで言い切るためには、詩の定義から展開しなくてはならないおおごとだと思うんだけど、あなたがわたしの詩を書く必要ないというのであれば、せめてあなたの詩の定義は教えていただきたい。 ですね。 って、だけだけど。 むろん、その定義が正しいかどうか(自分の詩を、公表する価値があるかないか)を決めるのは、とーぜん書いているわたしの方なんですけどね。

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三浦果実
花澤悠さんへ
(2020-03-07)

大変失礼しました。それぞれの詩があって当然でした。心からお詫び申し上げます。前回のコメントは撤回します。コメントすべきではありませんでした。

1
ariel
ariel
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(2020-03-09)

あっさり薄味で書かれた日常の幸せ、リアルだと思います。日常に「君」が確実に侵食してきている様が感情や比喩を使わず、写実的に表現されているのがあっさりの正体ですね。空気のごとく自然に辺りに漂っている幸せを、眠ってしまうくらいの安心感の「うつらうつら」というオノマトペで最後に表現しています。シンプルに見えて、技巧的な意図がしっかりある作品だと感じました。

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秋菜
秋菜
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(2020-03-10)

日常の柔らかな情景を思い浮かべられて、温かな気持ちになる詩だと思いました。この詩は、雑多ではない生活感。いや、雑多であるとも言えるけれど、人と、その周囲を為す物と、それが混ざり合った愛のある生活感がまさに現代詩と言ったところだと思います。 とやかく申し上げましたが、とにかく好みだということです。笑 応援しています!

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藤 一紀
作品へ
(2020-03-14)

こんばんは。日々の暮らしというのは、すべてに対して注意深くあることはできなくて、自分にとって重要であるものに優先的に注意を払うもののように思います。そのために零れ落ちるもの、見逃してしまうことは多々ある。人との関係についても同じことはあると思います。この作品では、そのような見逃してしまっていたこと、あるいは意識に留めておけなかったことに気がつくところから始まっていて、そのために語り手の細部への注意深い観察力が表れていて、それは語り手にとって既に知っているはずのことの新鮮な再確認にもなっている。そのことが言葉として定着されている点でよいと思います。部屋にあるものが〈ぼく〉の好きな〈君〉のもので占められつつあることを言葉で数えあげ確かめていくことは、〈ぼく〉に幸せをより実感させるものでしょう。言葉がぼくの幸せを確かなものに感じさせている。 《バルコニーのおっきな金魚の風船》 《情け無い眉毛》 とても良いです。ことに《情け無い眉毛》は、描きこんでいる〈君〉の表情や動きが想像できます。このような細部が抽象である言葉にリアリティをもたせるのだと改めて思います。 最後の《うつらうつら……》の《……》は眠りに落ちていったことを暗示していると読んだのですが、表現の仕方は若干異なりますが、仏詩人のエリュアールを思い出しました。

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まろふに
まろふに
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(2020-03-15)

 「ぼくのビールよりも君の野菜ジュースで」  わしなら、こっそり入れ替えて仕舞うな、ビ~ルに。  きっと、その晩、毛布はなくとも…  「幸せにうつらうつら」  

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花澤悠
花澤悠
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(2020-03-17)

黒羽さま。 なんか、ビミョ〜なコメント、ありがとうございます。 てか、これ、けなされてんの? まぁ、たしかにおっしゃる通りのシロモノですから、それには素直にウンって頷きますよ。 ちょうど、こういう時代というか非常事態というか、の時期なので、少しでも《のほほん》とできる詩を書いてみたくて書きました。 私自身あまりこういう詩は、過去書いたことはないのですが、まぁ、やっぱ、似合わないしなぁ。こんどこういうのを書くときは、もうすこし技術とか表現力とかを考えて書かなきゃイケナイのでしょうね。

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