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北に向かつて歩く一日
北に向かつて歩く一日 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2020.0
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 37
作成日時 2020-02-24
コメント日時 2020-03-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 9 | 9 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 5 | 5 |
エンタメ | 4 | 4 |
技巧 | 8 | 8 |
音韻 | 5 | 5 |
構成 | 6 | 6 |
総合ポイント | 37 | 37 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1.7 | 0 |
エンタメ | 1.3 | 1 |
技巧 | 2.7 | 3 |
音韻 | 1.7 | 0 |
構成 | 2 | 2 |
総合 | 12.3 | 9 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
とても おおきな景色を感じさせていただけた詩でした。地平をどこまでも歩いた気分になりました。そして ひろびろと清涼で明るい朝を わたしの心にいただきました。ありがとうござます。草雲雀(くさひばり)とは、のコオロギの一種なのですね。検索かけて 虫の鳴き声を聞いてみたりしました。日本人に生まれてよかったと しみじみしました。ありがとうございます。 さやうなら いとけなき声 草雲雀 (雛祭イベントで、五七五調でコメントしてます。) https://www.breview.org/forum_blog/archives/668
1こんにちは。 句読点、歴史的仮名遣いが使われている詩を最近よく目にするようになりました。歌やアニメなど、文豪たちが再注目された背景のせいでしょうか……。 私自身も詩によって使うのですが、詩にもやはり“流行”があるんだな、と思わずにはいられません。 良いか悪いかわかりませんが、それ踏まえた上で使うのでは意味合いが違ってくるのではないかなぁ、とそんなことを感じたりしました。 詩全体に流れる乾いた空気感。それがとても心地好いのです。 あかるく健全な、そして来るであろう“冬”が少し匂うところも。
1真清水るるさま コメント返信したんですがなぜか反映されていないですね。それとも匿名筆者には見えない設定なのか。 ともあれ、拙い若書きの作品(1991年作)をお読みいただき、過分のお言葉まで下さったことに御礼申し上げまする。 夜野 群青さま ご高覧ありがとうございます。歴史的仮名遣いが流行?し始めているとしたら嬉しいですね。小生は三十年以上前から歴史的仮名遣いで作品を書いておりました。(若い頃は漢字も正漢字(所謂旧漢字)にしていましたが、近年の読書層を考えると可読性があまりに低いのでやむなく使用を控えております。)長いこと書いていると、時代が一回り二回りして戻ってくるようなことが起こるのですね(笑)
0こんばんは。明るさを感じる作品でした。しかしながら、それは喪失の哀しみを裏にもつような透明な明るさのように思えました。そこからの旅立ちのように。 西脇順三郎の『天気』の冒頭、 《(覆された宝石)のような朝》に感じる眩しさが、こちらではたちまち翳ってしまうという強い対比のためにそう感じたかもしれません。
1藤 一紀様、ご高覧有難うございます。 >喪失の哀しみを裏にもつような透明な明るさ 若い頃、まさにそのような質の抒情をひたすら追求していたことを思い出します。 今は良くも悪くもそういうものを書くような心境ではありませんが、自分にとって大切な詩情であることに変わりはありません。そこに共鳴して下さったのは嬉しいことでした。
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