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ラストシーン
魔法の水を飲んだあと ふわっと私を見たあなた 瞳がとても輝いて 美しいきれい しかし狂っている 大真面目で冷静で 準備万端だった 「すごいでしょ僕」 と言ってすぐ もうこの世にはいない 血を吐いた あなたを超えられない
ラストシーン ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1546.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 9
作成日時 2020-02-14
コメント日時 2020-02-21
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 5 | 5 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 2 | 2 |
総合ポイント | 9 | 9 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1.3 | 1 |
前衛性 | 0.3 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.3 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.5 | 0 |
総合 | 2.3 | 1.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ダイヤモンドの粒の中の世界のように映ります。 人の中の、ラストシーン。それが、ぐるぐる回っているような気持になりました。 イメージがはっきりとしていて、それで涙の中でおぼれているような気持になりました。 個人的に最近、ひとつずつやっていければいいのかなと思うことが多いのですが、 この詩の中で、闘っているような意識が書いてあるように思えます。 詩を書くために必要なものは、何なのだろうと思いました。 生きるために必要なことと、同じだと思います。 でも、生きることと詩を書くことは、違っているところもあるとも思います。 生きることが難しいから感情を思うこともあると思います。 生きることと詩を書くことでは、必要な条件は、違っていると思います。 だからこそ、詩を書く特別な意味が、あると思います。 違った世界が、それぞれに可能です。 はっきりとはわからないのですが、この詩にたくさんの可能性がある、ということを、 感じて、痛みが沢山あるようにも思いました。
0黒髪さん コメントありがとうございます! こんなに丁寧に沢山の気持ちのこもったコメントを頂いていいのかと、感謝しかないです。 私は、詩が人に与える力なんてあまり無いと思っていました。私が変わらないし、私の詩でも多分変わる人はいないからです。 でも >はっきりとはわからないのですが、この詩にた>くさんの可能性がある、ということを この一文が嬉しくて、それが本当に嬉しかったので、まだ頑張れる気がしました。 ありがとうございます。
0ABさん コメントありがとうございます! 本当ですか!?嬉しいです。 何度も繰り返して読んで下さり、感謝です。 お褒めの言葉もありがとうございます。 またいつでもコメントよろしくお願いします!!
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