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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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ぼく、オレ、俺、自分、私。呼び名が変わる度、ぼくは1人増え、2人増え。客観なんて言葉が自分に備わってるわけでもないし、礼儀正しさなんて私は置いてきた。オレはその甘酸っぱさをわすれないため、俺として生きていくと誓った思春期の夜。私からしてみたら、まだ青かったあの頃が、自分にはとても眩しく写る。私が失ったと錯覚してるものを、ぼくはまだ自覚していなくて、俺はハラハラしながら、自分を探している。私が言ったことをオレは理解できないし、俺が言ったことは自分が否定する。明日の私がどの私に属するのかは僕はまだ知らない。


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作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1219.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2020-01-20
コメント日時 2020-01-20
#テキスト #ビーレビ杯不参加
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:1219.2
2025/04/13 10時31分23秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(3)
一足遅れた戦友
一足遅れた戦友
(2020-01-20)

初投稿です。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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渡辺八畳
(2020-01-20)

やりたいことはわかるし、それは達成できているなと感じる。 とはいえ一発ネタに留まっている。というのは「増殖する自分」という内容への言及に終始してしまっているからかなと。詩中主体の独白しかないから、「どのように思われることが起こっているのか」はわかっても第三者視点から見る変化の様が一切わからない。 三連構造にし、独白-客観-独白としてもよかったかもなと、。

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一足遅れた戦友
一足遅れた戦友
(2020-01-20)

渡辺八畳様 お読みくださりありがとうございます。 ご指摘頂いた通り、思った事をダラダラ書いてしまった自覚はあり、自分でも締まりが悪いなとは感じていました。ただ"それ"がなんなのかわからず客観的な部分まで至らなかったので、今後推敲の際に構成についても考えてみます。 ありがとうございました。

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