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唯一無二
私にもちゃんと理解者がいます 私があなたに愛されてると 断言できるのは この世が不条理なことだらけだから その不条理の度に かわいそうな私を 認めてくれる あなたは 私がどうしてそうなったかを 全て知っているから そんなふうに 天から地上の私を 見守ってくれています 人を超越した 唯一無二の存在で
唯一無二 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1590.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 9
作成日時 2020-01-05
コメント日時 2020-02-26
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 2 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 2 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 0 |
音韻 | 1 | 0 |
構成 | 1 | 0 |
総合ポイント | 9 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1.5 | 1.5 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0.5 |
音韻 | 0.5 | 0.5 |
構成 | 0.5 | 0.5 |
総合 | 4.5 | 4.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
不幸が、願いや愛を作るものかもしれないと思いました。それは、逆説的には、良いことだと言えること でしょう。 かわいそうな私は、それを認めてほしい、そんな気持ちを、非常に簡潔でストレートな言葉で、 思わせているのだと思います。そんな風に、逆説的な表現が沢山出てきているところに、実に、 真実のみを思います。それこそが、詩というものそのものだと思います、僕の感じられる限りで 言えば。 簡潔な詩で、派手さは感じ受けないですが、読み込んでみたときに、作品としての価値が、確かにある、 と思いました。 >私がどうしてそうなったかを >全て知っているから こういうことを、考えられるということが、詩の内容から感じられる、だからところどころに、深さがあります。深さというものは、魅力です。魅力を、どのように、人に感じさせ、そして与えられるか、 ということが、詩の意味の、一つだと思います。深さがどのように得られるのか、ということが、 そんなに簡単じゃないことなんですよね。感じたり、思ったり、出そうとしたり、たくさんのことを、 トライすることも、詩のだいご味だと思います。逆に言えば、詩を書くときに考える方針というものは、作り出されたときに、 その価値自体が、周りと隔絶して、恒星のように、大きなエネルギーを持つ、つまり、詩作品は恒星である、 そんなことを思いました。 言葉で宇宙は形成される、作品の恒星は新しく作られうる、そう思うと、僕は安心します。 失われる星も、生まれる星も、ある、ということは、簡単には、考えられないことです。 詩作品も、遠くからは、星のように、明るさと大きさで区別されるでしょう。 近づいたとき、どのように見えるか、もっと探求することができます。 >天から地上の私を >見守ってくれています 理解者を求める心が、発するエネルギー、詩では、言葉の持つエネルギーです。
0黒髪さんへ 黒髪さんの詩は本当に素晴らしいです。 コメント内でもその能力を発揮されていると感じます。本当に、すごいです。 真面目で、独特の表現で… 嬉しいです。とても長文で頂いて、それも嬉しいです。 ありがとうございます。
0いいですね。 理解者が別にいるってのは 不条理な事が起きてるみたいですけど恵まれてますよ。 私はどうか、考えてみたんですけど いないですね。 人にもいないし、超越もしていないです。 となると、自分自身なのかなと思ったんですが 私は自分とは生まれてからの付き合いなのですが 分からないですね。 まだ、どこにも理解者はいません。
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