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抱擁
夏空から落ちてくることを忘れた風船 続いているようで、実は 空と海はまったく違うから 冬空から落ちてきた惑星は 彼女の夢となって、 消えたらしい 水平線で 舞い散る、雪のように 紅く染め上げられた彼女の世界は 抱擁なのか 罪なのか 空と海は、続いていないから その言葉に 彼女の夢の中で、また1つ星が消える
抱擁 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1145.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2020-01-04
コメント日時 2020-01-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
空と海と言うとどうしても若山牧水などの短歌を思い出してしまいますが、この詩では空と海の断絶感があるのでしょうね。
0エイクピアさん コメントありがとうございます。 エイクピアさんが若山牧水の名前を出してくださったおかげで、幾つかの解釈を読むことができました。 個人的には、俵万智の白鳥に恋仲にはあるけれども、距離が縮まらない相手を重ねた解釈が好みでした。笑 言葉だけで情景が浮かぶような言葉が、書けるようになりたいものですね。
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