孤独 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

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孤独    

どうせ時は過ぎてゆくのだ 楽しい人生送りましょうや 私は私を彼と呼ぶ 私の人格よ 女々しいほどに物思いに耽り悩んでばかりいるな そんなに苦しいかい? 彼はどうしてこうも内気なんだろう 君が嫌いかもしれない よく思うよ 楽しい人生送りましょうやとは言ったものの それができるんならとっくにしてる よくもこんなに内気な人格に親は生んでくれたものだ そう言っておこう僕のせいじゃない 罪悪感にかられる 僕は昔っから内気なんだよ あの全てが天国みたいだった恋も終わりを告げ もう生きる希望もなんにもなくなっちまったな 死ぬのも怖いとかなんとか言ってやらないし 僕は何も求めてないふりがものの見事に上手くなりすぎてほんとに欲しくない気がしてくる 僕から見えてる世界など誰かからしたら異常なのだ 道を歩いているとふいに子供の頃に嗅いだ懐かしい匂いがどこからか漂ってくる こんなどうでもいいことさえ、大人になると胸騒ぎがする


孤独 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1525.1
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2019-12-08
コメント日時 2019-12-13
#テキスト
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:1525.1
2025/04/13 10時50分50秒現在
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    作品に書かれた推薦文

孤独 コメントセクション

コメント数(2)
ふじりゅう
(2019-12-13)

自分を語った作品かどうかわかりませんが、少なくとも「自分語りなのでは?」と感じさせるに至った時点で評価は難しい気がします。 本作には「ストーリーテリングを伴った自己と切り離された作品」にある、どこか客観的な視点や何かを想像して伝えようという詩文が特に見当たらないため、前述した疑念をぬぐいきることができません。 つまるところ、自分の境遇や感情を詩として語り、それで「創造」と呼称することが可能なのか、またそれで何かを他者に伝えることができるのか、が疑問に思います。 無論、自らを語った有名な詩なんてものはごまんとあります。ただ、だからといって安易に取り入れていいほど簡単なジャンルではないと思うのです。

0
snowmen911
snowmen911
(2019-12-13)

たぶん同年代

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