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カタコリーヌ
ある村にカタコリーヌさんというおばあさんが住んでいました。 カタコリーヌさんは毎日「いたい。いたい」とこぼしていました。 そこで隣の家の少年はおばあさんの肩にしっぷをはってあげました。 それでもまだ「いたい。いたい」といいます。 少年はおばあさんの肩をトントンたたいてあげました。 それでも痛いのはなおりません。 カタコリーヌさんは心因性の痔だったのです。
カタコリーヌ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1212.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2019-12-07
コメント日時 2019-12-07
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 1 | 0 |
エンタメ | 1 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
痔だったんですね。あーそうでしたか。それは失礼致しました。 とか、 カタコリーヌさんがそのお名前のため、社会からいかに偏見の目を受けて生きて来たか。カタコリーヌが痔になったと、また笑われるだろうと、言いたいことも言えず、心まで痛め、あげく、もういいからここに居たい居たいと。そして、この体位が一番楽なんじゃよ。と。 あなたの優しさは時として。 まあ、よく分からん。少年は優しそうだけど、カタコリーヌさんの人柄も、もう少し書けば分かったかも。
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