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ひそやかに一途に
理性の真ん中の 当たり前の様に 誰でも一度は思う そんな事 は固定概念 いつの間にやら 永遠に続く夢の様になる だから人は簡単に 壊れることも 元々無かったことすらも忘れて 今笑い合うことは 体温を 鼓動を感じられるのは 共に築いてきたからでしょう 当たり前なこと それは儚い 硬くなって冷えたガラスは 透明で 純粋に ただ 重力に従って ぶつかった途端に 跡形も無くなるんだから だから紡いで 一生をかけて 誰が忘れても 私だけはいつも
ひそやかに一途に ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1223.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 6
作成日時 2019-11-16
コメント日時 2019-11-16
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 6 | 6 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 6 | 6 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
後半の硬くなったガラスが重力で砕けるイメージと、ひそやかに一途にという素敵なタイトルが掛け合いのようになっており、それでも一生会わない人たちの心二つのようで、良かった。
0当たり前の日常は、奇跡なんだなということを考えさせる詩でした。 ひそやかに一途にというタイトル、 >だから紡いで 一生をかけて >誰が忘れても 私だけはいつも というところに、強い想いを感じます。 自分も大切に生きようと思いました。
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