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暖かい部屋、冷たい言葉
今日夢で君に会ったんだ もう一緒にいれないということ 2人ともよくわかっていて 子供の頃の部屋の中 誰にも見つからないように、 2人で慰めあったんだ どうしようもないって泣きながら ひとりぼっちのベットの上 会社には病気だってメールして 潜るベッドの奥の方 あの人からの着信文章 「 」 生暖かい、想像上の優しさは どうしようもない僕を包み込む 肌寒い、現実の言葉は 僕を静かに追い詰める 生暖かい、想像上の優しさは 僕をいつまでもしがみつかせ 肌寒い、現実の言葉は 僕をそっと突き飛ばしてくれる 何もないここから 誰も知らないミライへと
暖かい部屋、冷たい言葉 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1645.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2019-11-14
コメント日時 2019-11-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
タルトが良かっただけに、こちらの詩は、平坦に感じた。詩の中で用いられた、現実の言葉という表現について、詩に書いてしまえば全ての言葉が現実の言葉に成り得るのではないかという懐疑が生じ、個人的に閉塞感を抱き、作品がそこでぼやけてしまった。
0着信文章「 」が様々な内容を想起させて、詩的想像力を養うと思いました。「ミライ」と言うカタカナ表記は何かイチモツがあったのかもしれません。夢の君が大いに作用しているのでしょう。不安ではなくて期待なのかもしれませんが。
0舜舜さん コメントありがとうございます。 確かに、現実の言葉の言う言葉でぼやけてしまうかもしれませんね。ご指摘いただきとても助かります。ありがとうございます。
0エイクピアさん コメントありがとうございます。ありがとうございます。 そうですね。そんな側面も盛り込まれているので、汲み取っていただき嬉しいです。 朝、ミライに向かって立ち上がる、 まだ寝たい僕を放っておいて。 なんちゃって。
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