風花の日 - B-REVIEW
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風花の日    

翔ける蒼 透明よりも鮮明に 高く高く澄んだ空 いくつもの雪雲を流した 冷たい風に誘われ 六花の化身が白日夢を浮遊する 淋しい午後の日暮どき


風花の日 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1430.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2019-11-04
コメント日時 2019-11-06
#テキスト
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:1430.6
2025/04/10 02時41分13秒現在
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    作品に書かれた推薦文

風花の日 コメントセクション

コメント数(2)
ウタ
ウタ
(2019-11-05)

メッセージ性に欠けるかなと思いました。 雪を抽象的に六花の化身と表現しているのはどのような意図があるのかなぁと。 「淋しい午後の日暮れどき」を最初の方に持ってくれば叙情性が増すかなぁと思います。 感覚的には物悲しい雰囲気を感じたのでその部分は好きです。

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るる
(2019-11-06)

六花。冬の詩ですねぇ。日本語は、繊細ですね。六花だなんて、日本人に生まれてよかったと思えるほど美しい言葉だと思いました。しかも、この詩は冒頭二行が 五と七音で構成されており、六花という言葉を うまく引きたてていると感じました。 六花の化身が白日夢を浮遊するあたりも、とても夢夢しくて 私は好きです。 それにしても この詩には 情景や時間を表現するための 重複をイメージする表現が多いですね。 「高く高く」「いくつもの」とか おおきな世界をイメージさせようとしておられる。 すこし、きになったのは 最終行です。 日暮れ時って、そりぁ午後だと思います。「午後」って言葉は、個人的には、ないほうが良かった気がしました。 日本語の文て、最後のほうが大切なことが良くあるだけに。 最後は、もっと きりっと、しめると 素敵だったんじゃあないだろうかな。と、個人的には感じました。

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投稿作品数: 1