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遠くで
対岸で翆の光が明滅している この川の流れの大きいことがわかる 離れていく 離れていく 翆の光が 対岸は渡れば、森、なのか、 翆の光は小さくなって、 どこかでボッと消えた 手をかざせば、ちょうど、 私の拳ですっぽりと包めそうで、 その包んだ拳は、悲しいけど温かくて 翆の光 あ!あれ! あれは、翆の光! 戻ってくる 戻ってくる 翆の光が 走ってきた が、そこで、急に止まった この大きな川を超えてくるつもりはないことがわかる 「待っている」 ふと、声がした、雲が高い灰色の空から ああ、遠くで、あれは あなたの背中 あなたの大きい両腕 いつかの私の幸せ、 だとわかった
遠くで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1067.9
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ポイント数 : 0
作成日時 2019-10-26
コメント日時 2019-10-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文