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短歌五首 「秋」
「雲よ張れ」願うさみしきテレビ塔どこまで伸びても思い届かず 結実の見込みなき身を悲しみて一層美しく咲く彼岸花 黄葉し枝垂れ下がる白樺の指輪を嵌める花嫁のごと 花尽きて人気も絶えしつるばらに秋明菊は今も寄り添う 望まざる恵みに満ちしが萎えて行く人の心は二夜(ふたよ)の月に似て
短歌五首 「秋」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1328.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-10-05
コメント日時 2019-10-06
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>黄葉し枝垂れ下がる白樺の指輪を嵌める花嫁のごと はこのなかでは一番いい句かなと感じました。
0渡辺八畳@祝儀敷 様 感想ありがとうございます! 故郷の方言でもある「ごと」を入れてみました。
0追記 「の」の使い方も九州弁です。
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