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ひとり、ひとごと、ひとりごと
他人はわたしを映す鏡であってじゃあこのわたしは誰なんやろな、ご飯食べて眠ったら朝が来るを繰り返して、誰でもなくなったほんとのわたしは日曜の深夜にだけ無事生存、そろそろええんちゃいます?進学校がよい、親だより、ママおかわり!だいたい闇なんてないでしょあなた、夢見るふりでもしとき、諦めどき、今がその時期。 しななあかんよ、やっぱしななあかん、カンカンのおかん、「死んだらあかんで」、じゃやっぱノーカンで。試薬品、魅惑の瓶、キメたらええやん、虚無決め込んだらええやん、半分はしねる、もうくたくたよほら来なよ?ガタきたやろ。 しっとった?教室って実は伽藍堂、知らず知らず虚無のみほした足りん脳、あかんのお、ただそこ触れたら勘当、批判殺到、キャラとかじゃないんでちょっと黙っといてもらえます?マジ萎え、恥やね、それでね、味も無え、やっぱあかんねぇ?昼間はどんくさい押印で誤魔化した本音ホンマあほんだら、ほんなら、夜間は何がええかな。危なげ〜なシヤクヒン?そんなもんないねん現実的やないねん、なげえな、 トウトツだけど現実的っておかしな言葉だと思うの、それだれの現実なの? 食う寝る「忘れる」それが幸福の三文の得であり昨今の人間の徳ってね。これほんとの話ね。 誰も教えてくんないじゃん。現実なんて教科書に載るようなもんじゃないじゃん?真実ってたいていピー音で、クリーンに誠実にとかてやんでい!なあ、どっかを直したらまたどっかが狂いだすんだ、高慢なあんたらは、はたしてまたしても、そこがダメだと貶すんだけど、言い訳すんなだの、聞き分けが悪いだの、右も左もわからない未成年なんだからってもうだったら教えてよ。おしえてください、 存在の意味を、混沌の名前を、こんな僕に救済を。幸福な死を。 幸福な詩を。 明日の僕に、今の僕がしてやれることって何だろう。少なくとも、夜更かしじゃなかったね。 けだし、世はおかし。だけど狂おしき、この世はまやかし。しぬには惜しいし、詩でも書いて寝。ってね。もう寝てね。食う寝る忘れる、忘れるわけないやろ、わたしが覚えとくからね。素敵だったこと覚えとくからね。好きだった。みんながわかるように、ともだちができるように、名前と、タグをつけたけど、すきだったんだ。僕は僕の現実がちゃんと。だからまあ今夜はもうちょっとだけ死ぬ気でいるよ。浸って浸って痛がって、それでもその先に朝日が眩しいのが、呪いみたいだなって思う日もありゃ、救いの日もあって。な、もはや存在の意味も混沌の名前も幸福もいらんし辛くなったら勝手にポチとかタマとかつけたるからまた明日。また、明日。ふはは。
ひとり、ひとごと、ひとりごと ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1011.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 15
作成日時 2019-10-03
コメント日時 2019-10-03
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 4 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 5 | 5 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 15 | 13 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 2.5 | 2.5 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 7.5 | 7.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文