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間違いながらも恋を
優しい痛み なるべく痛まないように えぐりあった心臓 地べたに落ち 赤を吐く恋心 手を汚してもなお ハンカチに包み 僕の手に握らせてくれる 君は指についた赤をなめ 何かを思って 一息吐く 去りぎわ こっちを見た君 涙目 なんで 残してくれたハンカチ 赤いままの胸にあて 夜空はいつも赦してくれている レールを燃やしつくした春 ともに迸った過ちが 一月の晴天みたいな君でよかった ずっと、君がよかった
間違いながらも恋を ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1825.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-09-15
コメント日時 2019-09-19
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>君は指についた赤をなめ >何かを思って >一息吐く の連と >残してくれたハンカチ >赤いままの胸にあて >夜空はいつも赦してくれている の2つの連の韻と心象が他の連と比較して際立っています。 短歌としてもいいぐらいに。 他の連が少し残念に思うのは、比喩、隠喩、心情表現に安易なものを感じました。たしかに、「君でよかった」という表現は直裁でいい表現とも言えるのかもしれませんが、先に挙げた2連が際立って迫ってくる詩情があり、私にはどうしても安易というか、印象が薄く感じられました。「君がよかった」と結末は、静かに置かれたという作為的な印象になっているかと思います。
0みうらさん、ありがとうございます。 二つの連をお褒めいただき、ありがとうございます。何かしら光るところがあってよかったです。 最後の所は作為的に置きました。良かれと思って置いたのですが、うまくいかなかったかもしれません。 他にも何か返事を書きたいのですが、うまく言葉にできません。何を書きたいのかもよくわかりません。うまく自分の気持ちを言葉にできません。それでよく詩なんて書いてるなと思われるかもしれませんが、僕の場合、だから詩を書いてるのかもしれません。こんな自分語りは気になさらないでください。 評をいただけて嬉しかったです。それはたしかです。
0あー、かくかくしかじか。トビラさん、僕はレスレスしない主義なんですが、トビラさんの返レスに思わず書いてます。 なんといいますか、詩を書いて投稿するってみっともないっちゃ、みっともないですよね。だから、その、みっともなさが上手く隠されていなきゃいけないらしい。しかも、みっともなさが完璧に隠されているとダメでチラミセ程度に残ってないといけないらしい。 トビラさんの返レス、なんか、よかったです。返事不要。では。
0何だかぐにもつかないことをダラダラ書きたい気もしますが、返事不要とのことなので、一言だけ、ありがとうございます。
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