犬ころ - B-REVIEW
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犬ころ    

ずぶぬれて犬ころ ずぶぬれて犬ころ。 汚いと呼ぶのか。 あっちへ行けと言うのか。 そんな目で見るならば、 いっその事、私を気にする事なく前を向けば良い。 私はあてもなく歩く、 ずぶぬれた犬ころ。 ずぶぬれて犬ころ。 悲しい目をした犬ころ。 その眼(まなこ)の奥には、 幸せな記憶。 寂しいならこっちへおいでよ。 また、幸せな時間をあげようね。 ずぶぬれて犬ころ。 ずぶぬれた犬ころ。 ずぶぬれていた犬ころ。 今は昔。


犬ころ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1324.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2019-09-07
コメント日時 2019-09-19
#テキスト
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合11
閲覧指数:1324.9
2025/04/13 05時33分23秒現在
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    作品に書かれた推薦文

犬ころ コメントセクション

コメント数(1)
ふじりゅう
(2019-09-19)

「ずぶぬれて」「犬ころ」という妙な日本語の使いまわしを活かせていない印象です。「て」という接続助詞はいろいろ意味はあるのですが、普通ずぶぬれ「た」とするところなので状況を表す意味はないでしょう。該当しそうなのは「推移」「原因」「時間の経過」あたり。そして、このうちのどれを当てはめても「ずぶぬれたから犬ころになった」(ずぶぬれる前は犬ころではない別のなにかだった」という意味になりかねず、それを補完する詩句があればな、と感じました。 やや辛口となってしまい、失礼しました。次回作も期待しております。 ちなみに、「ずぶぬれて犬ころ」という映画があったような気がするのですが気のせいでしょうか。

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