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for you
凍りついた朝は永遠の調 べ ? 皮膚の下の犬が疾走/失踪する時に 目を開いて見ていた 音楽達の螺旋 永遠 季節の中を浮遊する 錆びついた無数の魂 輪郭を描く 凍りついた朝に 私であることと対価を探す / 歌うことを義務づけられた物質達の絵面 愛と歌えない唇が 愛を仄めかす 有り触れた 秘匿 凍りついた指を動かして 貴方を探るのは (いつかの貴方が求めていたからだ) と 言い訳をして 探り果てる指に 犬の目に映る光に 狂暴な感情で 貴方を歌った 皮膚の下で眠りにつく まだ果てない私が 貴方を探りだす 記憶の終わりに。 総てを飲んで、始まれ、初めて、はじめて、と。 踊ってる螺旋に緩んだ微笑みを載せた ねぇ、私達も 踊ろう 羞恥で赤く染まる君の瞳を そっと 舐める どうか どうか どうか 死よりも深い永遠を 貴方の傷を舐めて 破裂する魂に私を いつか 激しく燃えて爛熟する生殖と暴力の季節に それでも 貴方の面影を私が恋うように 息を止めて 笑う 笑って まだ、
for you ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1556.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-09-05
コメント日時 2019-09-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
a boyは好きになったんだけれど、今作は、ちょっと入ってこなかった。正直に言っておくよ。次回作期待。
0>調 べ ? や、「どうか」などの空白、改行が工夫されている印象がしました。 内容としては正直読み解けなかったのですが、抽象的な詩として良い作品だと思いました。
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