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統合失調症
私は何かに呪われてるかのように 人を見るとその人を操る 喋り方、感情、私と対をなしたものは私の手の平の上だ 例えば僕に対して猛烈に怒った人がいるとする すると、叫び声が相手に反響するのだ 一人の精神病患者が、僕に怒鳴った 怒鳴ったとたん震えた声をあげた 周りの人は意味が分からずきょとんとしてた 僕には普通の人が見えてない世界しか、見えていない 僕があなたの頭の中に入り、そしてあなたは会話する 感情も思考も喋り方も僕が操る 僕は何者だろうか 僕だけが知っていて、僕にすら分からない僕という存在 力を抑えても誰もが僕に操られる 親さえも 可愛い子を操った日は嬉しいが嬉しいと思うことがなんか悪い気がする 精神病院の先生にはこの事は一度も話したことはない なぜなら妄想で片付けられるから 無意味なことはしない 精神病っていうのは全部ほんとうに起こってるんだよ それを理解してない医者は 患者の脳内で起こってるという 真実を知らない医者にはあえていう必要もない 統合失調症の再発とっくにしてる しかし全て本当だと理解してる私は取り乱すこともない
統合失調症 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1337.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 27
作成日時 2019-09-03
コメント日時 2019-10-08
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 12 | 9 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 3 | 2 |
エンタメ | 3 | 0 |
技巧 | 2 | 0 |
音韻 | 3 | 0 |
構成 | 3 | 0 |
総合ポイント | 27 | 11 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 2 |
前衛性 | 0.3 | 0 |
可読性 | 0.8 | 1 |
エンタメ | 0.8 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0 |
音韻 | 0.8 | 0 |
構成 | 0.8 | 0 |
総合 | 6.8 | 5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
とても読みやすいし平易に書かれてはあるけれども内容は深いものがあると感じました。簡単に書けるようで書けないものだと思います。リアリティーと言ってもよいのでしょうが、そう言ってしまうのは本作にふさわしくないように思うのです。叙情性に8点入れました。
0精神系の仕事をしているのですが 作者は失礼ながら患ったものでしょうか? 発症した人の独白として読ませては貰いました。 個人の思いとしては、統合失調症はメッセージってよりは 悪夢の様な幻聴とか幻覚の路線の方が 作者の面白さが出てくると思います。
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