波 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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波にゆられて 君を待とう 花々が咲き 蝶が舞う この浜で 共にゆられた 波の中で 友と出会い 語り合う 故郷の話に 「海ゆかば水浮く俺」と歌い 「同期の桜」と僕を呼んだ 君よ今 どこの波にゆられてる 波にゆられて 芽を出そう この島で高くそびえよう 君がわかるように 波にゆられた 陽は沈む 君よいつかまた 共に朝の日を 共に眺めよう


波 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1315.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 8

作成日時 2019-08-17
コメント日時 2019-08-19
#テキスト
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性43
前衛性00
可読性10
エンタメ00
技巧10
音韻10
構成10
総合ポイント83
 平均値  中央値 
叙情性22
前衛性00
可読性0.50.5
 エンタメ00
技巧0.50.5
音韻0.50.5
構成0.50.5
総合44
閲覧指数:1315.2
2025/04/13 09時43分40秒現在
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    作品に書かれた推薦文

波 コメントセクション

コメント数(2)
まりも
(2019-08-17)

冒頭、ロマンチックな南の海をイメージしましたが、故郷で聞いた戦災の死者、その魂の再生を祈る歌、なのですね・・・と読むと。 みづくかばね、は、水浸く屍、であったような(そこが、少し気になりました)。 もっとも、水浮く俺、と、パロディー的に替え歌を歌いながら、亡くなった同時代の「君」のことを、歌っているとも読めるので・・・だとしたら、戯れに、というような言葉が入ると、語り手と君との仲の親しさや関係性が、より明確に伝わってくると思いました。

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羽田恭
(2019-08-19)

まりもさん、こんにちは。 「海ゆかば水浮く俺」は万葉集の 海うみ行ゆかば 水み漬づく屍かばね 山やま行ゆかば 草くさ生むす屍かばね 大おほ君きみの 辺へにこそ死しなめ のパロディになります。 漂流し戯れで歌ったわけです。 ちょっとわかりにくい表現だったかもしれませんね。 戯れに、というのを付け加えるべきだったかもしれません。

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