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過日、あるいは、
遠かった道のりをわすれるように出奔していった、時間どおりに近づく足おとは交互に遠のいて、星の会話を私かに記録する、岩かげに息をひそめ、潮騒は波の派生のまたたきを理由する、浜に裏うちされた砂は白い星くず、溢れたミルクから宇宙はうまれ、亡骸は体温を忘却することもなく、すべてが正しく回転しようと、蜜蜂は下生えに坐りながら、為すすべもなく、夢の水を飲む、この安寧はおぼえている、永遠と永遠のすき間、暗がりに息づく輝くものすべて、清拭された夜は月だと水面はうそぶく、
過日、あるいは、 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1066.4
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ポイント数 : 0
作成日時 2019-07-31
コメント日時 2019-07-31
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文