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焦土とない苦み
私が芯に微震を憶えると 飴が私を買いに来るのだ 私を食べるわけでなく 私をなぐさめるわけでなく ただただ、それは私の頬に張りつき ニタアと笑って溶けてゆくのだ にたあと笑って、フラー消えて 私にとっては何事もなかったかのように 不意に脳裏でベタベタしているのだ そして次の日には 無色濁々とした日々の今日すら あれ、あれと周りが思うほど 見事に消えているのである
焦土とない苦み ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1216.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2019-07-22
コメント日時 2019-07-22
項目 | 全期間(2024/11/24現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 1 | 1 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
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