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この外の相のない静かな世界は
まるで映像技術を使ってる様な、現実以上に美しい山の中を流れる川の様な気分だ 清らかさや安らぎ、喜悦、恍惚、どれでもない 天にいるような心地良さでもない 汚れてないのだ きれいにして、ああ私はこんなに何もなくきれいだったんだと知った 痛みがやってくる あがく私 それにももう振り回されない 振り回されないでいられるのはここが私の限界だと感じるからだ 痛みを素直に受け止められる あがくのを静かに見つめることができる 私は上を上を目指していたが ほんとに心から自分を見つめれるようになった 最終ゴールまで辿り着く才能は私にはなかった 歩くことはこんなにもしんどかったんだ 雨を忌み嫌い太陽ばかり求める私 それにも終止符が打たれた 今は雨の日もあると心から思える 耐えがたいと感じてた痛みも 今は真正面から素直に感じれる 春の木漏れ日の美しさまではいけなかったが あの東の方にある山の川にはなれた 見なくなったことの方が多くなり 私は外の相がないこの静かな世界を今 見つめている
この外の相のない静かな世界は ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1661.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-07-02
コメント日時 2019-07-16
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
前半の映像技術で再現された景色のような気分、とする表現は面白いな、と思いました。 是非よろしければコメント活動をして頂き、御作の成長に繋げて頂ければと存じます。
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