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もうすぐだよね。
生命を歩む記憶は、 遠ざかるほどに 切ない記録にもなるよね。 もうそろそろだよね。 緩やかな坂道を登りながら、 平などには、 なかなか成りはしない記憶。 足跡が靴音を作るたび、 靴底の記録みたいにさあ。 随分だよね。 時代は過ぎてゆく。 坂道からも 遠ざかる夢を歩いて逝く。 なんだか少し哀しいけれどね。 もう今だよね。 雨降りも続くけれども 夜明けを目指して、 やや暗がりを超えて逝く。 眠りながらでも、 もうすぐだよね。 時代が移っても、 まだともに 通じる坂道を 傘を持ちながら 歩んで逝きたいよ。
もうすぐだよね。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1417.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 12
作成日時 2019-04-27
コメント日時 2019-04-27
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 2 | 2 |
可読性 | 6 | 6 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 12 | 12 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 1.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.3 | 0 |
音韻 | 0.3 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 1.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僕には、こちらの詩の意図なり感性?をちゃんと捉えられてない気がします。 しかし気になった詩であることは確かで、 それはいくつかのトリックに掛かった?ということかもしれません。 『今だよね』→『すぐだよね』などの連の終わりの言葉や、 『逝く』という言葉の使い方? なんだか死と生の時間の感覚を狂わされるような気もします。 まったくとんちんかんなことを言ってるかも知れませんが・・・ 『足跡が靴音を作るたび』という表現も歩いたあとに音が鳴ってるような不思議感?
0tOiLeTさま まずは読んで頂きありがとうですネ。 意図としては、令和の時代を迎えるに。 通常、国民的な行事ですが。 令和賛歌があるところだ思うし、 それでも良いような気がします。 ですがスッタモンダで 政治がしております。 今度、国政選挙も 控えているそうですね。 僕は、出来れば、選挙そのものについて 言論の自由をもとめて路上で 訴えたいなとか思っております。 それが投票率を高める貢献に つながれば幸い。 喧騒のなか。 路上詩人的活動をしてみたいですね。 支持政党がないのは当たり前な 世の中、それを無党派層としか呼ばない メディア側もどうかと思っています。 僕は立候補とかは全くないですが せめて、選挙民であれば 投票を控えている層とか、ポジ気味に 捉えたいです。選挙のサポーターです。 選挙で投票することに絞り応援します。 そのような活動をする方向です。 時代の終わりには、様々な思いが 交錯もするでしょうね。 また 時代を生きて逝くのは、 世知辛いものもあるとは思います。
0書いた詩の趣旨や背景を 噛み砕きが足らず詩作していました。 アイテムを付け加えると 投票用紙とか選挙のハガキとか投票箱とかあれば、もっと不思議感なく伝えられたと思いました。反省の弁を失礼致します。
0なるほど、比較的個人的なことを書いているのかなとも思ってましたが、 色々な想いが裏にあったのですね。
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