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芸術論文学
美が後天的なものとは、自己に於いて対峙されるものがあり初めて客観性を得る事柄のことです。求愛、恋愛等タナトス的な活動を錬磨していく中にいやらしさ、といった壁面が芸術に触れ突然美に変わり自己に新しい壁となり、佇め止まれと言うようなこと。こういったエロス。然り、 そして人間という言葉が出て来たのは男女が巡り合ってからか猿のときか、亦愛に気付き始めた時からか、それにしても生まれる前からあるものだ。対して豚とは戒律であるから、人間であるとかない等の言葉は本当は無い様。 芸術は少なくとも人間のもので、その人間の手(脳)の持つ調べであり表現する。そう感動を強調して置く。芸術に於ける神秘について-それはつまり人間のものであるからよって神のものであると逆接してある。ところで神が一体何であるかは行動してみて好いてみてその手を働かせてみなくてはと金と長い間を掛け、美もまた形而上の存在であり子供の時分は意識をしない。空は只優しくからっぽで当たりが実存していても、それが美だと知るのは学問や哲学の事である。単純に努力をして得たものには美しさが備わり祈りにもまた神の美がある。それ故絶やしてはならない文化有り、墓もまた前向きな手摘みなんだからと言ったら宗教に対する観念の気通りもよくなるだろうか。聖朝である。 「自ら然る」荘子 漢文もまた芸術であるが美術であるといった方が分かり易い。此れは無こそてあり、或るラインで空(くう)になるのだ。それは虚無と全く違う。芸術は虚無を含む事が屡々ある。 「やむを得ざる」 芸術に対するある渇望はまた術にあり工夫や仕事の意欲であり美にあります。 平らで真っ白なキャンバスにして、自ら表現する重ねが芸といった言の葉なって身に付き、考えれば自らもまた作品となる。作品と物はいわないが、そのような風になる。二人称、第三者、鑑賞者がいて、緊張感をベースに様々な美しさが今日姿を見せている。 対して醜さとはあらゆる恐怖を剥離して言って人間だと到底言えないものであるから、またそれに対比された美といったものも口にしずらいもの。こういった本当の醜さは美の中に範疇にはないものです。 私はここに人間の身体の美しさをみるのですがなぜ身体でエロスかというと、この神(自然)の御前では私は美しいです、と誓う事が出来るから善である体(てい)である。よく言われるその美がもし毒であるなら、少し醜悪でありましょう。それだけの、とそうである人の心を洗うもの、美とは数々の教えと宗教に在るような気が致します。 ですから宗教に芸術が絡みます。だから有るところ鈍くあってはいけないし今一度自分を知ってあげる、という悟り等、私も作品を書きながら思い至ったり御座います。 そして作品とは何か、人間が人間の造り出す唯一性を持ったもの。少なからず前向きで、何らか意味すら弾き出す五次元的自己世界のようなもの。歳を重ねて行くにつれ云いたいことが増えるように、完成に達する所以の練磨。 お釈迦様は思考の芸術であり、鍛練を経て、祈りを人間の作品にまで昇華せしめていらっしゃる。芸術というのが優れているのはアスリートな部分が生活のどこかに必ずあるんですね。逃げていては容貌が同じでもその一方、犯罪や無知の事かもしれません。我慢、辛抱、優しさ、仕事地獄、スポーツ、祈り、何でも良いから、アスリートの部分を持ち続けること。 己もまた誰かのたゆまぬ努力の冷静さのもとで弁明をさせて頂くのです。色々反省をしていくところで広義での意味ですが非常に語らせて頂きました。
芸術論文学 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1618.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-04-20
コメント日時 2019-04-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
最初からフルスロットルに碩学すぎて反応されづらいのだと思う まずはキャッチ―なことを書いて読者を獲得し、そっから本当に伝えたいことを書くようにしなくては
0あとさ、他者作品へのコメント書きはしたほうがいいよ 市場調査も兼ねて フリーライドは歓迎されないからね 詳しくはガイドラインを読んでください
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