凍てつく波動 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

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凍てつく波動    

明日は、警察に出頭する日だ。 radhekrishna om ah hum 権力とセックスと金が女神の姿だってはっきり気付いた今頃。 イスラム教や旧約時代のユダヤ教は、権力、女、金を愛するとても男らしい宗教だ。 男というのは思考ゆえに、女に比べて自然から切り離されている。 女は、自然の化身だ。 ゆえに、大地に根ざすために、男は女神との聖婚を要する。 腹を練るのだ。 女が大地に根ざしているのは、子供を生むという本能がそうさせるのだ。 超人とは大地である。 仏陀は35歳のあの日、母なる般若と一体化したのであった。 仏陀は、この世で最も女性的な人であった。 よし、明日は警察だ。 黄昏が美しく空を満たしていた。


凍てつく波動 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1171.3
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2019-03-11
コメント日時 2019-03-11
#酷評OK
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:1171.3
2025/04/13 19時14分42秒現在
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    作品に書かれた推薦文

凍てつく波動 コメントセクション

コメント数(3)
まりも
(2019-03-11)

ああ、これも最後の二行、特に最終行が、ほとんど消えかかっていて、見えない・・・。 私のパソコン環境のせいかもしれませんが。 理念的すぎる、というのが、第一印象でした。いわゆる男性性、女性性、というものを、力強さ(=権力欲、勝利欲、ファルス主義)柔和さ(=協調性、優柔不断、包容力、慈愛)というパターンで分類するか、理性的、感性的、というパターンで分類するか・・・どちらも便宜上であって、社会的、文化的に生み出されてきた傾向である、に過ぎない。 権力欲、支配欲や征服欲(の一形態としての性欲)、物欲はよろしくない、それは大地(自然)と切り離されているから(そして、その不安が背後にあるから)であって、自然の一部としての自覚(と謙虚さ、充足感)を得る為に、大地(自然)との聖なる交合(比喩的な意味として)が必要なのである、というようなこと?を、言いたいのかな、と思いつつ。 それらを「言い訳」にした狂信者が、レイプなどの犯罪を犯して、警察に自首する、という「設定」なのか・・・そのあたりが、よくわかりませんでした。

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taishi ohira
(2019-03-11)

あまり男性性や女性性という言葉に囚われないで読んでください。 私はここでは、男性性と女性性を同じ意味で使っています。 ちなみに、社会的なもの以外に、、男性あるいは女性らしさというのは存在します。

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taishi ohira
(2019-03-11)

要するに、欲動、自我、超自我という三つの原理があって、現実界 想像界 象徴界という三つの意識があります。 この三つの原理を、どう呼ぶかです。 ラカンは、現実界を母とし、象徴界を父としてます。

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