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36℃
気持ちの悪い ぬるま湯のような 我々が だからそう感じるのか その で暖めあう 仏の顔も三度までというが 四度以上もあれば死んで拝める 生まれてから死ぬまで ずっともっている そのために血を流し やがて冷たくこわばるようになるまで
36℃ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1054.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2019-03-09
コメント日時 2019-03-09
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
即興で返詩を。 羊水ごとき ぬるま湯の 我らは いつかそう感じるのだ 出会う その仏の顔は 三十六度目 生きていくのだ 死んでいくのだ 血を流していくのだ 悟る 意味を知るまで 仏に会う ぬるま湯から こわばる寒中へ
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