グッド・バイ! - B-REVIEW
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グッド・バイ!    

「私たちは詩を読むことができない」 「私たちは詩を聴くことができない」 「私たちが詩を読むことはできない」 「私たちが詩を聴くことはできない」 ≠ 「私たちには詩を詠むことさえできない」 「私たちには詩を聞くことさえできない」 「私たちにさえ詩を詠むことはできない」 「私たちにさえ詩を聞くことはできない」 ≠ 「わたしたちがやめたのは詩か」 「わたしたちがはじめたのは詩か」 ≒ 「わたしたちがかいたのはしか」 「わたしたちがきいたのは詩か」 ※ Q.わたしはしをかいていたのか


グッド・バイ! ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1474.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2019-02-14
コメント日時 2019-03-11
#酷評OK
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ11
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント11
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ11
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:1474.8
2025/04/13 18時48分59秒現在
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    作品に書かれた推薦文

グッド・バイ! コメントセクション

コメント数(9)
左部右人
(2019-02-14)

A♯1. 途絶された言葉に 名、 増殖するシニフィアンに 名、 永遠に続くピリオド その間隙を、 「わたしはしとよんだ」

0
左部右人
(2019-02-14)

A♯A♯1へ. 人間は精神であると 超越した存在の死に 揺さぶられていた私たちは 詩 その制度を、 採用した ※ 私たちは詩を書いた。

0
左部右人
(2019-02-14)

↑のコメントまでが作品になります。

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渡辺八畳
(2019-02-18)

たぶんこれ羅列するのでなく視覚詩的に連などを配置したほうが映える詩だよね ≠と≒をただ縦に並べてしまってはつまらない

0
左部右人
(2019-02-18)

渡辺八畳様 ネット詩でしか出来ないことをしようと考えコメント欄を利用して作品を制作したのですが、たしかに言葉の配置は他にやりようがあったなと投稿後に感じました。約物に頼ることが多いので、上手い使い方を模索していきたいところです。 コメントをありがとうございました。

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渡辺八畳
(2019-02-18)

コメント欄のは意図的だったのか。途中で投稿しちゃったやつだと完全に思ってた

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左部右人
(2019-02-18)

渡辺八畳様 なるほど、つまりコメント欄を利用したことがあまり活きていないみたいですね。 b reviewはコメント欄が隠れているので、試みとして面白いかなと思って、試してみました。 メインページの拙作を読んでに何かコメントをつけようと思ってくださった方はどんな反応をするのだろうと思いまして。

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来世の
(2019-03-06)

本文にQ、コメ欄にAという投稿する場を生かした試みが面白かったです。コメ欄を開いたときおっ、とわくわくしました。 Qで書くことについてのみを述べているので、聞く/聴くことについての行が必要だったのかがわかりませんでした。シニフィアンにつながっているのでしょうか。 『私たち~』の四行のまとまりが視覚的にぱっと理解しづらかったため、単純な言葉遊びかなと最初は流し見しかけてしまいました。しかし『A♯A♯1へ.』以降がすごく好きで印象深かったので、全体を理解したくて頭から何度も読み返しました。そうやって読み返したくなる、という点で、個人的にとても好きな詩です。稚拙な感想ですみません。

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左部右人
(2019-03-11)

来世の 様 私としても発想が気に入っていたのでそのように仰って頂けて嬉しく思います。 そうですね。「シニフィアン〜永遠に続く間隙」の箇所に「きく」ということの文脈を沿わせたつもりでした。 読み返していただける、というのは拙作にとって非常にありがたいことであると感じます。 視覚的に理解しづらい、というのは反省ですね。精進致します。 コメントをありがとうございました。

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投稿作品数: 1