永遠の恋人である君に酷いこ……
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つながれ
辛い別れの意味を求めるため 全てを重ねるため 色んな事をしてきたけれど 涙ばかりが目を濡らす 不思議な気持ちになって 知らない人を見つめ そして別れ 地層の一番上を踏んで歩くのは当たり前でも 人の上に立つのはおかしな話 下の方にこそ真実があるはずだろうさ 行ったことのなかった道 店の旗が風になびいていた くしゃみに 万歳の格好で驚いた女の人 きちんと気持ちを隠さないで つながった 侮蔑と思った若造だった 愛ってそんな風に表れるものだった 自由の下の平等に人が包まれていればよい 何も知らないまま 何も知らないまま 何も知らないでいい 来たよここへ 悲しい場所に竹が生えている それは高い まるで伸びるためだけに生まれてきたかのように 竹のように伸びること 誰にも邪魔されないこと 人の中に良いものを見つけたときの その気持ちを思えばまた涙が出る 歳をとる程に孤独を好むようになる だからこの世の全ての誤魔化しの中で 聞いたことのないような言葉を求める 君は知っている フライ-フライ 見出したと思えるもの 溶けて輝きだす 月のように もっと明るく輝けるような 終わりを見つめるのもいいが それだけではやっていけないだろうから 私自身の大人のところ 早く成長したかったよ 今 誰もが愛をいつも教えてくれていた 考えても 思っても 感じても それらはすべて同じもの 私は雨の中を渡りゆく さざめく 何も持たない幽霊でもいいんだ やあ久しぶりだなあ
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作品データ
コメント数 ： 2
Ｐ Ｖ 数 ： 1083.6
お気に入り数： 0
投票数 ： 0
ポイント数 ： 0
作成日時 2019-01-29
コメント日時 2019-01-30
Ｐ Ｖ 数 ： 1083.6
お気に入り数： 0
投票数 ： 0
ポイント数 ： 0
作成日時 2019-01-29
コメント日時 2019-01-30
| 項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
つながれ コメントセクション
コメント数（2）
どことなく若々しい主人公の失恋の描写と読みました。愛についてつらつらと考え、それはこの先も堂々巡りのように続くようです。後半は大人になった主人公が、愛とどう生きるか、といったようなことを考えているようで、成長といいますか、成熟を感じることができました。
0ふじりゅうさん コメントありがとうございます。 失恋を引きずることは、生産的ではないですが、抜けられないです。ただ純粋である愛というものは、 贅沢ですが、どこにもないわけではないと思います。
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