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パンツ
暗号班に配属されて 迂回をよくするようになった チキンの芯がぶれないので 何時もホームランを打って居た頃が 懐かしく思い出されて 治安の回復を強く望んだ 野望は血ではないので 矮小化された自己を恨んだ 今日は鐘の音が鳴ります。 大晦日です。 イヤフォンがだらしなく置かれ 統一を欠くパソコンの前 私の実体はパンツのようなものではないかと 思った。
パンツ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1268.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-12-31
コメント日時 2019-01-06
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
自粛というか、バレないように、打てるのに打てないのかな、ホームラン打ったら気持ちいいんだろうなと思いました。 履き替えられ、使い捨てられる実態を自嘲気味に嘲っているような印象を受けました。
0これ自体が全部暗号かなぁなんて思いながら読みました。
0グーグルグル夫さんコメントを有難う御座います。やはりリアルに考えると、ホームランどころかヒットすらも、単打すらも打てないと言うイメージと言うのか現実だと思います。合理的な考え方と、自分の正しい直観に基づく、とつてもない飛躍的な勇気が必要だと思うので、詩の内容とは外れるのかもしれませんが、無理無理と言う実感です。もちろんホームランは比喩ではなくて、本当にホームラン打てたら気持ちいいと思います。そうですね、自嘲はあったと思います、根底に。何か逆に詩を底上げできればと思いました。
0TO-Yさんコメントを有難う御座います。そうですね、この詩全部が暗号見たいな考えは成立すると思いました。特にホームランとか、暗号とまではいかなくてもどうしても比喩的な意味は持ってしまう。暗号班と言えば、どうしても私的には登戸研究所とか、暗号解読器、ウルトラとか、エニグマとか、パープルとか、太平洋戦争を思い浮かべるのですが、この詩では微塵も反映させませんでした。
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