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食事
骨をたべる 箸を手にとって 君のあるがままを つつくんだ。 すると君は 僅かにはにかみ 私はつい目を 伏せてしまった。 「これからどこへ行くんだい」 乾いた足どり、冷えた石畳 窓を眺めると無機質な色の空。 暖炉は時折、あたたかい音を立てる。 呆けた影像が 私の方を見ている。 どこまで可笑しい、馬子の衣装。 骨をたべる 箸を手にとって 君は択んだ道を 歩むんだ。 隣の人や、目の前の子は 私みたいに 赤い目をしていた。 あがった火の粉は花開いて消えた。 あがった火の粉は花開いて消えた。 あがった火の粉が花開いて消えた。 骨をたべる 箸を手にとって 君のあるがままを つついたんだ。 すると君は 僅かにはにかみ 私はつい目を 伏せたんだ。
食事 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 870.2
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ポイント数 : 0
作成日時 2018-12-27
コメント日時 2018-12-27
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
以前、自分のブログに載せたものを推敲し、こちらに掲載させていただきました。
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