みもりの日記 2 - B-REVIEW
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みもりの日記 2    

水面に浮かぶ鮮血が こんなにもきれいなのは 女の子たちだけの秘密 なの、でもいつか 君になら見せるかもね この 気怠い匂いも教えてあげたい


みもりの日記 2 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1001.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-11-13
コメント日時 2018-11-13
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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2025/04/10 04時08分16秒現在
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    作品に書かれた推薦文

みもりの日記 2 コメントセクション

コメント数(2)
༺❦柿原 凛☂༻
(2018-11-13)

生理?のことを描いてらっしゃるんですね。水面はトイレの水ですかね? 気怠い匂い、確かにそんな感じしますね。 見せるかも、って言ってる時点でもう見せたい気満々ですね。 君になら、ってことは、誰かと比較したりしてるのでしょうね。 女と女性と女の子の、それぞれの狭間にいるのかなと推測しました。

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石村利勝
(2018-11-13)

あざといモチーフだなあと思いながらも、イメージの鮮烈さに引き入れられ、「でもいつか/君になら見せるかもね」の行で思わず心がざわめいてしまった(笑)時点で、作者の術中にはまった感じがします。生々しい感覚を喚起する結尾もいい。ただ、短詩としては完結感に乏しいようにも思えました。有無を言わさない鮮やかな「決め」にまで結晶させることができるのではないでしょうか。もしくは、この一節からさらに展開させるか、です。今のままだと、続きがないのが物足りなく感じます。

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