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みもりの日記 2
水面に浮かぶ鮮血が こんなにもきれいなのは 女の子たちだけの秘密 なの、でもいつか 君になら見せるかもね この 気怠い匂いも教えてあげたい
みもりの日記 2 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 949.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-11-13
コメント日時 2018-11-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
生理?のことを描いてらっしゃるんですね。水面はトイレの水ですかね? 気怠い匂い、確かにそんな感じしますね。 見せるかも、って言ってる時点でもう見せたい気満々ですね。 君になら、ってことは、誰かと比較したりしてるのでしょうね。 女と女性と女の子の、それぞれの狭間にいるのかなと推測しました。
0あざといモチーフだなあと思いながらも、イメージの鮮烈さに引き入れられ、「でもいつか/君になら見せるかもね」の行で思わず心がざわめいてしまった(笑)時点で、作者の術中にはまった感じがします。生々しい感覚を喚起する結尾もいい。ただ、短詩としては完結感に乏しいようにも思えました。有無を言わさない鮮やかな「決め」にまで結晶させることができるのではないでしょうか。もしくは、この一節からさらに展開させるか、です。今のままだと、続きがないのが物足りなく感じます。
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