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箱
大きな箱がある 大きな箱のなかを見る 中ぐらいの箱が入ってて 中ぐらいの箱を取り出す 箱の中身を見てみると 無数の小箱がでてきて 小箱を開けてみると すごい小さい箱が 無数にでてきて 箱だらけ あれ?何をみつけたくて 箱をあけたのだろう 開けても開けても 箱ばかりもういやになって 大きな箱に入り込んだ 箱のなかで眠った あれ?ここはどこ 巨大すぎる箱が目の前に どうせ箱なんだろとあけてみたら 箱ではなくて 知ってる、人型の箱だ 近づいてみてみる、 開けてみよう そのなかには 箱が並んでいる 段ボールには引っ越し屋のマーク なんだ幻想だったかと 箱から荷物をだす。
箱 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 979.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-11-11
コメント日時 2018-11-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
コメント失礼します。イメージしたのは松本人志のしんぼるでした。全然物語というかそういうのは違うんですけど何ていうか視点がというか土台が似てるなーって感じでした!
0コメントありがとうございます。 パッと浮かんだものを書いたのでちゃんとした返答になるかわかりませんが。 根底に感じられるものはおなじかもしれませんが、松本人志さんのさくひんには勝てる気がしません。 引っ越しをして、バタバタしてて疲れてる人の夢なのかな?と後付けですがおもっています。
0面白い。箱を開けても箱が出てくるというのは結構なジョークとして使われると思うが、この詩においては途方もない反復のやるせなさとして描かれている。まとまっているし、良いと思う。
0うれしいです。ありがとうございます。マトリョーシカ人形形式箱、自分型箱にどんな想いをのせるかを考えて書きました。まとまっているのかよくわかりませんが楽しんでいただけてうれしいです。
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