短い話 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

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ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

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美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

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羽田恭

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

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これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

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海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

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きょこち(久遠恭子)

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居場所をありがとう。

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

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二酸化窒素

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短い話    

「拓朗」 「たくろうさんてどういう字?」 と女の子に聞かれて 「木村拓哉の拓に、鈴木一朗の朗です」 と答えたら、次の日 「拓ローさんへ」 と書かれた手紙をもらった あれから15年…… あの子は無事社会人になれただろうか? 「小銭入れ」 まだ僕が小さかった頃 近所のお店で おしゃれな小銭入れを見つけた 母からお小遣いを百円もらって 小銭入れを買うと 残りのお金は0円…… 僕はそれからしばらく 中身が空っぽの小銭入れを ポケットに入れていた 「診察室」 「先生、ラーメンは太りますか?」 「ラーメンは太りません。ラーメンを食べたあなたが太ります」 「サイゼリア」 サイゼリアが混んでたから 適当な名前を記入して待った 「モ、モリバヤシ…ヤス?モリさま!」 思わず店員と目が合った 他にお客はいないから モリバヤシって僕のことか 今日は森林保護って書いたのだ 「絵画」 そこは遠くの美術館 僕はその絵の前に立った キャンバスの中には 雑草らしき草が生い茂り 淀んだ水たまりがある どこの県の沼かと思ったら モネの『睡蓮』と書いてあった 「今やっとわかった」 夢の中で君に逢った 胸がきゅんとなった 君の声が聞きたくなった 君に逢うために電車に乗った 君に逢いたかったんだ 黒くてさらさらな髪 透き通るような白いうなじ 心臓がドキドキした 自分を抑えきれなくなった 夢中で君を抱きしめた 今やっとわかった 「ぎゃぁぁあああ!」 僕はまだ電車の中で 知らないおばさんに抱き付いていた 「結晶」 検索してヒットするのは 食塩の結晶 レジンの結晶 尿素の結晶 ホウ酸の結晶 砂糖の結晶 こんなのばかり 「結晶 作り方」で調べたけど 愛の作り方が分からない


短い話 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 14
P V 数 : 1132.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-11-02
コメント日時 2018-11-05
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
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閲覧指数:1132.8
2024/11/21 23時08分20秒現在
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    作品に書かれた推薦文

短い話 コメントセクション

コメント数(14)
ふじりゅう
(2018-11-02)

拝見しました。 最初のパートが一番面白いです。続いてサイゼリアも笑いました。 後半も良いです。しかし読者的には、笑いを目的として書いたのか、後半で分からなくなって来る事は少々問題かと。つまり軸が突然増えてしまって、どっちを軸に読めばいいのか分からなくなってしまいます。 再読する際に、単純に笑い、ユニークな情景を楽しむのが良いのか、そこに主人公像を浮かばせ恋、の詩、として読み解くべきなのか。確かにユニークでもあるがそれだけではない、そういった作品もありますが、しかし本作は場面転換が唐突過ぎて前半と後半の色が明確に分かれており、接合しようとしても心理的抵抗を感じる作りになってしまっています。 またもう一つ、余りにユーモアセンスが良すぎて、いっそユーモアで終わっていれば、と、ユーモアの色が強すぎるが故の弊害が生じてしまっております。恐らくアイデアがとめどなく溢れ出てしまったのではないかと。 前半、後半、どちらもそれぞれ見どころがありますので、別の作品として分けて作っていれば良いのかもしれません。

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༺❦柿原 凛☂༻
(2018-11-02)

面白かったです。クスッと笑える感じが好きです。 ふじりゅうさんと同感で、僕も系統別に別々の作品に分けたほうがより良かったのかなと思いました。

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オオサカダニケ
(2018-11-02)

とても読みやすく、読ませる力があるのはこの文章がおもしろいからです。詩のように変な雰囲気がなく、新しい可能性を感じました。この発想はなかったです。診察室はイチオシです。誰でも笑わせられそうです。

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湯煙
(2018-11-04)

なかなかに読ませますが、詩情はあまり感じられません。しかしよく出来た作品。愉しく読みました。

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三浦果実
(2018-11-04)

これは面白い。投げ銭がもしあれば千円出すと思う。100のストーリーが揃ってもし本になったら、小銭以上1万未満な価値があると思います。

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植草四郎
(2018-11-04)

サイゼリアいいですね。他の作も洒落てら。

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穴秋一
(2018-11-05)

ふじりゅうさん、コメントありがとうございます。笑いを目的に書いたのですが「今やっとわかった」以降の作品は恋愛のようなギャグになってしまいました。詰め込みすぎでした。

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穴秋一
(2018-11-05)

༺❦柿原 凛☂༻ さん、コメントありがとうございます。くすっと笑える、そう言ってもらえてうれしいです。一編ずつでは短すぎるし、これだけ集めると纏まりが無くなってしまいますね。どれも似た作品だと思ったんですが、、。

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穴秋一
(2018-11-05)

オオサカダニケさん、コメントありがとうございます。現代詩のような作品で面白ければ、僕的にはベストなんですが。「診察室」だけ作風が全く違うのでどうしようかと思っていました。

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穴秋一
(2018-11-05)

蔀 県さん、コメントありがとうございます。確かに「ぎゃぁぁあああ!」の部分はただのギャグになってしまいました。軽妙なユーモア、不思議な情緒、、、木に登りたくなってきました。

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穴秋一
(2018-11-05)

湯煙さん、コメントありがとうございます。詩情があればいいと思います。でもなかなか・・。愉しんでもらえて良かったです。

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穴秋一
(2018-11-05)

みうらさん、コメントありがとうございます。こういうのを百編くらい出版社に送ったことがあります。漫談みたいだと言われましたが。自費出版にxxx万円と言われびっくりして電話を切りました。小銭以上1万未満だと採算が取れませんね。

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穴秋一
(2018-11-05)

仲程さん、コメントありがとうございます。そこの流れはあまり考えなかったのですが上手く行ったのかもしれません。

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穴秋一
(2018-11-05)

植草四郎さん、コメントありがとうございます。みなさんの感想では「サイゼリア」が意外とよかったみたいですね。洒落てる、ありがとうございます。

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