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There s no free love
君は 逃げてばかり 夕闇に逃げて走っていった 僕は眠るしかなかった 八つ当たりの当てつけと 体育座りでコンビニでタバコをふかす少女 愛してると言う言葉は 軽率で形がない 僕はネオンの先で 差し伸べた手は跳ね除けられたのに 大好きだよと少女は笑っている イヤリングを落としていった 僕はその片鱗に名前をつけることが出来ず 本当の名前も知らなかった そんな夢を見たような気がした
There s no free love ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1007.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-09-08
コメント日時 2018-09-09
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
各行間になにか夢幻のような感覚が立ち上りました。イヤリングやタバコが少女にとりどんな意味を持つのかなど、そんなことを考えさせます。
0僕は好きですねぇ。この世界観。描写の一つ一つが繊細で、リアルと作り話のギリギリの境界線にあるような内容。特筆すべき、奇をてらった、凝った表現は一見してないのですが、全体としては詩として浮き立つものがしっかりとあると思います。
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