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ぼくの飼っている猫
ぼくの飼っている猫には 名前がまだありません 拾ってきた猫なので ヒロシにしようと思いましたが ぼくの名前も ヒロシなのでやめました とりあえず猫を ヒロキと呼んでいました ところがヒロキが メスだとわかったので 女の子風にヒロコと 呼んでいたら ぼくのお姉ちゃんの名前も ヒロコだったので ぼくの飼っている猫には やっぱり名前がありません
ぼくの飼っている猫 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1004.2
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-08-27
コメント日時 2018-09-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
マザーグース的な、ナンセンスの面白さはあるのですが・・・ 吾輩は猫である、名前はまだない、という、あまりにも著名なフレーズがあるので、そちらにのまれてしまいますね・・・ パロディーにまで話を膨らませるには、あるいは、名作の借用ををむしろ生かすにはどうしたらいいか・・・ 全体的に説明が多いような気もするので、その説明部分でリズムを作るように工夫してみるとか、拾ってきた&自分もお姉ちゃんもヒロシ、ヒロコである、という共通項(自分達も拾われてきた、適当に名前をつけられてしまった、等々)をいかしてみるなど、色々試してみると良いかもしれないと思いました。
0適度なユーモアだなと。「よけいなこと」はすこしあざといが、こちらはユーモアが自然。 面白い詩ってはなかなか無いからその意味では貴重だと思う。 ユーモアある人はどんなコメントをするだろうかって気になるところでもある。 「穴秋ー」は「アナーキー」でしょうか。「あなあき はじめ」って読みだったらそれも面白いしセンスある。
0語り手のキャラ設定が可愛い過ぎてたまらない。作者本人のまんまなキャラであれば、天賦のウィットとユーモアのセンスを感じた。ギャグではなくて。ネット詩によくある漫画的な面白さでもなくて。次回作でシリアスな作品をもし投稿されたら、それはそれでスゲエなってなる。そんなこと想像させる作品でした。
0この語り手は、猫に名前をつけてからしばらく経つまでその名前が自分の名前とか姉の名前と一緒だということに気づかなかった。良く考えるとそこがなんか凄いですね。。そこを深読みしていくとすでに結構シリアスな作品なのかもしれない、、と思ったりしました。だとするとこのユーモラスな語り口がより凄みをもって感じられます。これが単なる深読みのしすぎだとしてもこういうユーモアは好物です。
0まりもさんこんにちは。コメントありがとうございます。そう言われてみれば全体的に説明だらけですね。指摘されてわかりました。理屈っぽいのかな。工夫してみます。
0渡辺八畳@祝儀敷さんこんにちは。コメントありがとうございます。この作品はナンセンスなものですけど、面白いアイデアってふと思いついたときは面白く感じるんですが、推敲しているうちに面白いのか面白くないのか自分でもわからなくなってきます。穴秋一はアナーキーに漢字をあてたものです。読みは「あなあきはじめ」で合ってます。
0三浦⌘∂admin∂⌘果実さんこんにちは。コメントありがとうございます。僕はまんまなキャラではないので「天賦のウィットとユーモアのセンス」はないと思います。ウイットの意味が分からないので後でググっておきますね。
0survof (5 時間前)さんこんにちは。コメントありがとうございます。何となく書いただけなので僕は深くは考えていないのですが。発表すると深読みされてしまうんですね。ちょっと申し訳ないような気もします。
0いや深読みは楽しみ方のひとつです。そういう意味では発表すると、作者の意図とは関係なく読み手が好きなように楽しみますね。それが投稿の醍醐味かと思います。
0survofさん、コメントありがとうございます。 ここは未知の世界なんですが、楽しんでもらえたようで良かったです。
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