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るるりらの七月選
【大賞候補】徐々でいいから 隔てて 【優良】鷹枕可 血と黒 【推薦】 渡辺八畳@祝儀敷 サバンナの光と液 蛾兆ボルカ ビサイド 時間ぎりぎりにて 候補のみの列挙とさせていただきます。レスポンスには良いとおもった点を書かせていただきました。
るるりらの七月選 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1000.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
作成日時 2018-08-15
コメント日時 2018-08-20
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大人用おむつの中で
すごい
これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。
体験記『呆気ない宣告』
それはあなたの現実かもしれない。
大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。
世界は自由だ━不死━
わかるということ
あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?
ふたつの鐘がなるころは
鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!
運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。
檻
良い
シンプルに好き
パパの日曜日
パパの日曜日
いい
終着点
生きる、その先に死地はない!
美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!
九月の終わりを生きる
呼び覚ます声
夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。
こっちにおいで
たれかある
たそがれに たれかある さくらのかおりがする
喘息の少年の世界
酔おう。この言葉に。
正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!
誰かがドアをノックしたから
久しぶりにビーレビ来たんだけどさ
この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。
あなたへ
最高です^ ^ありがとうございます!
この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。
檻
これ大好き♡
読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。
アオゾラの約束
憧れ
こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。
冬の手紙
居場所をありがとう。
暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。
カッパは黄色いのだから
良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。
あなたには「十月」が足りていますか?
もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由
だれのせいですか
どんな身体でも
どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。
【大賞候補】徐々でいいから 隔てて 【優良】鷹枕可 血と黒 【推薦】 渡辺八畳@祝儀敷 サバンナの光と液 蛾兆ボルカ ビサイド 時間ぎりぎりにて 候補のみの列挙とさせていただきます。レスポンスには良いとおもった点を書かせていただきました。
作品データ
フル・キュレーションのつもりで書き込みを行いましたが、締め切り期日が今日までみたいなので書き加えを行います。 フル・キュレーションの条件であるーー 作品名のみを書いて投じる行為は不可。ーーを、充足してなかったことを 補足したいのです。 【大賞候補】徐々でいいから 隔てて 【優良】鷹枕可 血と黒 【推薦】 渡辺八畳@祝儀敷 サバンナの光と液 蛾兆ボルカ ビサイド *【大賞候補】徐々でいいから 隔てて*について 詩には もしかするとガーゼのような役割りが担えるかもしれません。 歌に必要な筋力がない心の未明といいますか 傷口にあてがうガーゼのような とりあえず栞のように 記憶にとどめておいた 心の成長点が蠢いているような世界だと思いました。 *【優良】鷹枕可 血と黒 正直 衝撃的なほどに 意味まではくみ取れていないのですが、 言葉に対して 言葉でできうることの可能性の多さを感じさせていただきました。 優良は 三作品をめどに選考して良いようですが、優れて良い作品と思ったのは この作品だけでしたので『優良』とさせていただきます。 *【推薦】は、読むことで視野が明るく開く思いになったものを推薦に選びました。 渡辺八畳@祝儀敷 サバンナの光と液 私自身がもっているサバンナ愛がうずきました。 蛾兆ボルカ ビサイド 愛よりほかに 寄り添うことよりほかに うつくしいものはないです。人の温かい気配が必要ないなら 詩も必要ないです。 *【おまけ。るるりら賞をいくつか進呈します。】この賞は、なんも書けなくなっていた るるりらが、書いておられる方の熱意 を感じつつ、なんども再読につぐ再読をしたものに進呈します。よって短詩を書いておられて詩人の蹉跌を感じさせるものに進呈してます。たぶん時間が経っても時折 るるりらは、思い出しそうな作品群です。 愛を求めずにいられないことで賞 ままごと/ 桐ヶ谷忍 もう るるりらも牛になりそうで賞 牛/ 湯煙 強炭酸派も三ツ矢サイダー的青春の揮発性を思い出したで賞 上手なウソをつきたいで賞 下手なウソはつかないように/黒髪 医者のように分析したいで賞 解剖/蔀 県
0強炭酸派も三ツ矢サイダー的青春の揮発性を思い出したで賞は、 夏に靡くスカーフ/yuuは でございます。失礼しました。
0るるりらさん 選評有難うございます。るるりらさんの選評に感じましたことをコメントさせていただきます。 私が想像する、るるりらさんの詩作品、ネット詩における個々の作品とはなんぞや、そのようなるるりらさん御自身のポリシーが多分に含まれておる選評だと思いました。るるりらさんが選ばれた作品群は、他の選者とは重なることのない選出。そこには愛着から選ばれているであろう、るるりらさんのポリシーを見出すことが出来ます。いかなる批判を恐れずに各個人の主観を大いに発揮して選評して欲しい、そのような願いが私にはあります。これからも参加型選評を楽しんでいただけたら幸甚です。
0ありがとうございます。鷹枕可さんの作品を選出されていて目が奪われました。他もさまざまな賞がありなかなか愉しく拝見を致しました。
0わたしはるるりらさんの詩が大好きです。評もまったくるるりらさんで大好きです。推挙作をコメント欄と併読して幸せになりました。 しかし選手対作品にURLが付記されていないと、読者を得られないうえに運営の皆様のアーカイブ管理にも支障をきたすと思いますので、以下わたしに付記させてください。 ▼徐々でいいからさん「隔てて」2018-07-05 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=1973 わたしも非常に惹かれてうっかり長々書いた作品なので、るるりらさんに選ばれたことを(自分の手柄でもないのに)幸せに思います。わたしがうっかり長々書いた選評ぜんぶ一網打尽にするような、わたしが説明できなかったことぜんぶ表現するような評でした。負けるってすばらしい。 ▼鷹枕可さん「血と黒」2018-07-27 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2050 すでに作者によって解題が成されている作品に言及するのは勇気のいることですが、るるりらさんの評もわたしは充分に納得できました。それにしても【陰穿孔、薔薇為る私を私為る薔薇を鳴る】ってものすごい詩句だと思います。 ▼渡辺八畳@祝儀敷さん「サバンナの光と液」2018-07-14 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2001 わたしは理詰めなので、この作品は「ライオンもカバも夜行性だ」というツッコミどころに引っかかり、それ以上のことを考えられなくなってしまいます。人様の評を見て、ようやくツッコミどころ以外を読むことができました。 ▼蛾兆ボルカさん「ビサイド 」2018-07-07 https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=1979 【テレビで批評家の人が 美とはBeに通じていて とても魅力的だと言っていたからです。】なんという作品に対し適切な評文だろう。
0★三浦さま 「いかなる批判を恐れずに各個人の主観を大いに発揮して選評して欲しい」 おおなんという慈愛に満ちたエールでしょう。 批評とは、批判も含まれるのだと思います。 批評と批判の共通点は「批」比べることなのでしょうね。 正直、比べるのは 苦手です。 けれど、好きなものを選ぶのが楽しいのは プレゼントを選ぶ時間が楽しいのに似ています。 好きに選ばせていただきました。 わたしだけの選であり わたし以外の人は そうではない。 なので 私が選らばなかった方々が 気落ちされないでください。 比べのが嫌なのは、だれかが傷つくかもしれないからです。 今回 たのしかったのは 勝手に賞をつれることができた点です。 おもろかった。また 賞をさしあげられると 楽しいなーと おもってます。
0★湯煙湯煙さま どういたしまして 牛さんに かなり ほっこりさせていただきたもの。 牛 もー。
0★澤あづさ様 URLの付記、ありがとうございました。 ▼徐々でいいからさん「隔てて」について 澤さんと同じ作品を選んだ自分が誇らしいです。 選評が負けておられるなんて 謙虚にもほどがある お言葉ですよ。さすが 澤さんだ。 勝ち負けって、苦手です。でも 真摯な精神での勝ち負けって 人を幸せにしますね。 ▼鷹枕可さん「血と黒」について https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2050 作者は、私の選出をもしかしたら迷惑に感じておられるかもしれません。 しかも なにが書かれているか分からない評者の推しです。あんまりかもしれません。 しかし、時間がたっても この詩のインパクトは忘れそうもないのです。 題名ひとつとっても 凄いです。コメント欄で作者は、 >黒はナチスドイツ、 >血は赤、 >赤と言えば共産主義国家機関、ソビエトの旗章、という至極簡単な種。とおっしゃっていますが ヒットラーと 彼が率いる一味と 赤と黒のデザインセンスとプロデュース力は卓越していて、うっかり単純に多くの人々が熱狂したわけですよね。 詩という芸術が、できうることは何でしょうか?単純なだけでは まずいと思います。(私は単純なことしか書けない書き手ですが、そうでないものが お書きになれる方は宝だと思います。) 日本語という漢字と仮名文字という 世界に類を見ない複雑な思惟が可能な芸術は、単純な思考と 戦おうとする志向だと 私は この詩で思いました。 【陰穿孔、薔薇為る私を私為る薔薇を鳴る】ってものすごい詩句ですよね。個人的には、パウル・ツェランの「誰でもないものの薔薇」を想いました。 ▼渡辺八畳@祝儀敷さん「サバンナの光と液」について 「ライオンもカバも夜行性だ」というツッコミどころかあ。 思いもしませんでした。だって 詩の中の動物たちは、液体だし。 キリンに 和名がキリンの首の長いキリンと、幻の麒麟があるように 文芸の中での 動物は、麒麟のように墨や絵の具でしか書けないことがあるから わたしにとっては、ただ魅力的な作品でした。悔しいです。 ▼蛾兆ボルカさん「ビサイド 」ついて 【テレビで批評家の人が 美とはBeに通じていて とても魅力的だと言っていたからです。】なんという作品に対し適切な評文だろう。 ↑ 評文ていうような ごたいそうなものでもありませんが、美サイドなコメントを いただきました。ありがとうございます。
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