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死
涙を、 光ばかりの静寂に落とす 邪悪な光は冷気の中でたどたどしく転び 火だるまになる 器を焦がしてしまった とても新鮮な空気を吸いながら 涙を、 月の中の悲しみに垂らす この世のものではない匂いの虜になる 無と覚醒の狭間の空間で 脳内麻薬に溺れながら思考を憎む 壊れた時計、思い出、この肉体を崖から落とす 音が踊る、無を表現した音楽に包まれる 涙が何処かで空気になりたがっている どうでもいいことだけれど 太陽を直視し失明しようと片腕がなくなろうと 死に辿り着いたら関係ない 私はあと二秒くらいで死ぬ 生の静かな息吹と共に一人で乾杯する
死 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 748.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-05-29
コメント日時 2018-05-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
全体に漂う静かな諦念が題名の通りまさに死自体を 真剣に見つめておられるのだなと感じられました。
0内藤さんコメントありがとうございます。 詩下手なんで上手くなりたいです。
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